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田舎から中学受験「みんな受けてないのに、どうしよう?」

こんにちは、NOAです!
今回のテーマは
「田舎で中学受験に
挑む娘を持つ母親の心境」
について

冬休みに突入し
いよいよ受験本番が間近に迫ってきました
子どもと一緒に走り抜けた
田舎ならではの葛藤や挑戦
そして親としての気持ちを綴ってみたいと思います

「中学受験」と聞くと
都会の子どもたちが
塾や模試に追われるイメージが浮かびます

でも、田舎ではそもそも
中学受験をする子どもがほとんどいません
次女の学年でも、一番賢い子が受験しない現実
医者の子どもくらいしか挑戦しない
そんな環境です(⌒∇⌒)


情報源はどこ?田舎ママの孤独な戦い

田舎で中学受験を
考える家庭は本当に少なく
情報収集には少し工夫が必要です

私もインターネットや
SNSを頼りに情報を探していましたが
最近、「中学受験させる」という
お母さんとお話しする機会がありました

初対面だったのですが
気づけば1時間以上も話し込んでしまいました!
普段ママ友がいない私にとって
この会話はとても新鮮で嬉しい時間でした

・「賢い子は塾に行っていない」
「塾を選ぶポイント」
「模試のこと」など
色々な話を聞きながら
新しい知識をたくさん得られて
自分が知らなかった世界に
触れることができました

お話ししているうちに改めて感じたのは
田舎では都会ほど
選択肢が多くはないけれど
その分、【一つひとつ丁寧に選んだり】
自分で調べて工夫する】
楽しさがあるということです

確かに塾が少ないとか
模試の会場が遠いとか、
簡単ではないこともありますが
それを乗り越えていく過程には
小さな発見や喜びがあります


なぜ中学受験?田舎ママの葛藤と決意

私自身、超ド田舎の酪農家の娘です
「女は愛嬌、勉強はそこそこでよい」
育てられた私ですが
子どもが生まれてから
その考えに疑問を抱くようになりました

「この考え、
今の時代には合わないんじゃないかな?」
と感じるようになったんです

世の中には中学受験への
賛否がいろいろありますが
私の場合、
娘が「それなりに賢い」からこその挑戦です
正直、ワンチャン狙いといったレベルです😊

中学受験を決めるまでには
夫婦間でもたくさんの話し合いがありました
夫は「地元の中学で十分じゃないか」
言う派でしたが
私は「選べる道を広げたい」と考えました

今でも田舎での女性の就職事情は、なかなか厳しいものがあります

最終的には、
次女の「やってみる!」という言葉が
決定打になりましたね


田舎ママのプレッシャー!落ちたらどうする?

田舎のコミュニティは狭いので
何かを始めればすぐに広まります

中学受験をするママは
近所の人たちから
「受験ママ」として認識されがち

知らぬ間に近所の方から
「勉強頑張ってる?」と声をかけられ
温かい応援をもらうことも

応援されるのはありがたいのですが
同時に「落ちたらどうしよう……」という
プレッシャーもひしひしと感じます

成功すれば「田舎の星!」
呼ばれるかもしれませんが
失敗した場合の
気まずさは想像したくありません
( ̄∇ ̄;)ハッハッハ

そんなプレッシャーの中で
心の支えになるのは、娘自身の努力です
冬休みに入ってからは
早朝から机に向かう娘の姿に感動すら覚えます

もちろん、
時にはサボることもありますが(笑)
親子で一緒に立てたスケジュールを見直し
少しずつ前に進んでいる実感が
プレッシャーを和らげてくれています


最後に:田舎だからこそ得られることもある

中学受験を通じて思うのは
田舎には田舎ならではの
良さがあるということです

自然豊かな環境でリフレッシュしたり
周囲の応援が温かかったり
もちろん情報不足や移動の不便さもありますが
だからこそ親子で工夫し
支え合う力が育まれるのかもしれません

娘の挑戦がどんな結果になるにせよ
親としてはその過程をしっかり見守り
サポートしていきたいと思います

さて、我が家の次女は
「田舎の星」になれるのか?
それとも新たな道を切り開くのか
結果はまた、ここで報告しますね!


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