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英語学習に集中したい時はタイマーをセットしよう

勉強に集中したい時、みなさんはどうしていますか?

わたしはいま英語学習に集中するためにタイマーを活用しています。

「タイマーね~ よく聞くよね~」と思われた方もいると思いますが、実際に使ってみると本当に効果的だったのでご紹介します。

今回は実際にやった方法、やってよかったこと、失敗したことをまとめます。

勉強のやる気が出ない時や行きづまった時の参考になると嬉しいです。


集中するには時間制限が効果的

TOEICの受験歴を振り返って、忙しい時期に隙間時間を活用して勉強していた時期の方が集中して取り組んでいたことに気づきました。

確かに自由な時間があると思うとついだらだらしてしまいがち。英語学習に集中するためには時間制限が必要。

一番簡単な方法として始めたのが「勉強時間をタイマーで区切る」こと。


勉強時間をタイマーで区切る方法

  1. 勉強を始める前に2つのタイマーを25分と10分にセットする

  2. 勉強を始める前に25分のタイマーをスタートする

  3. タイマーが鳴ったら10分のタイマーをスタートし休憩する

  4.  3.と 4.を繰り返す

25分にセットした理由は、以前脳科学の本で「人が集中できる時間は25分」と読んだことがあるからです。(20分だったかな?)

やり方はいたって簡単ですよね。私も3週間続けてきて「これなら継続できそう」と感じています。


注意点

勉強を始める前にテキストや勉強内容を決めておく

タイマーが鳴ったらテキストを閉じて休憩時間に入る。立って体を動かしたり、足踏みをすると体がほぐれていい感じ。

問題が途中でもタイマーが鳴ったら休憩する。

25分ー10分を1セットとして、今日は何セットできるか予定を立てておくこともおすすめ。


タイマーを活用したらこんないいことがあった

  1. 25分やれば休憩できると思うと座るのが苦ではなくなった

  2. 決まった時間に「とりあえず座ってテキスト開く」習慣がついた

  3. 家事と勉強の時間のメリハリがついた

  4. 生活の中の無駄な時間に気づいた

  5. 時間制限があると思うと次へ進む勢いがつく

  6. 難しい問題があっても休憩で切り替えられる

  7. 休憩時間に休めるので目や腰が楽

  8. むやみやたらに時計を気にしなくなった

  9. 25分の間はスマホに触らなくなった

  10. タイマーセットがスイッチとなって本当に集中できる


失敗したこと、改善したこと

〇目標時間に始められなかった!
最初は「朝8時に勉強を始める」と目標を立てたのに、家事が終わらずどうにも始められなくて無理でした。

『できない→私ってダメだな…→今日は無理か』のループに入ってしまうと勉強そのものをあきらめてしまいます。

改善ーーそれでは意味がないので、始める時間を9時半までずらして生活の中に無理なく勉強時間を入れ込むようにしました。

〇丸一日タイマー管理したらきつかった!
最初は意気込んで、朝から午後までスマホのアラームをセットして勉強時間を管理しようと思いました。

でも実際やってみると窮屈で、休憩時間になっても息が抜けない状態に…

朝のうちは確かに集中できるのですが、午後になると目や体が疲れてしまい次の日にはやめてしまいました。

改善ーー今は無理なく継続するため午前中を中心に勉強時間を確保しています。

〇お昼の時間を忘れてしまった!
タイマーセットして始めると、集中できるので気持ちよくなってしまい、仕事に行くギリギリまで勉強してしまいました。

その日は買い物はなかったのでセーフでしたが、お昼ご飯を食べる時間がなくなるという結果に。

家事や買い物は予定として考えられても、勉強の方に集中してしまうとどこかに忘れ物があるものですね。(私だけかも)

改善ーー今は午前、午後の予定や勉強できる時間を書きだして把握し、お昼の時間も設定することにしています。


タイマーを活用したら集中できるようになった

現状維持を打開するために集中して勉強に取り組みたいと思い始めた今回のタイマー作戦、今のところとてもうまくいっています。

中だるみ、やる気が出ない、机に向かっているだけ、など勉強に集中できない時にはタイマーがお勧めです。

正直古典的な方法だと思っていたのですが、実際やってみると効果あるんだな~と実感しています。

これからも集中力を高めるために、タイマーを相棒にがんばります。

ご覧いただきありがとうございました。

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