井上なお@インサイドセールス

鹿児島大学→証券→人材→SaaS

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最近の記事

『解像度を上げる』

今回は書籍『解像度を上げる』の要約と、自分なりの見解について記述している。 お薦めしたいのは以下のような方たち。 ①明晰な思考がしたい ②鋭い、かつユニークな洞察をしたい ③取得した情報を綺麗に構造化したい 1, 書籍情報以下、本書籍の簡単な情報。 2, 著者情報著者は馬田 隆明氏。Amazonの「著者について」を引用し、以下に簡単な略歴を記載する。 3, 要約と見解本書籍は「解像度とは何か、そしてそれを上げるには?」ということについて言及している。ざっくりではあるが、

    • 『ビジョナリー・カンパニー ZERO』

      今回は書籍『ビジョナリー・カンパニー ZERO ー ゼロから事業を生み出し、偉大で永続的な企業になる ー』の要約と、自分なりの見解について記述しています。 お薦めしたいのは以下のような方たちです。 ・ビジョカンシリーズ全てを読むのはかったるいが、全体感を知っておきたい ・優良企業のあり方を学びたい ・「偉大な企業に通底するテーマは"敬意"」の真意が気になる 1, 書籍情報以下、本書籍の簡単な情報です。 2, 著者情報著者はジム・コリンズ氏とビル・ラジアー氏です。Amaz

      • 『意思決定のための「分析の技術」』

        本書籍は以下のような方たちにお薦めです↓ ①問題解決の思考法をを学びたい人 ②分析のテクニックを知りたい人 ③発想力を身につけたい人 1, 書籍情報今回は書籍『本物のデータ分析力が身に付く本』の要約と私の見解を記述している。 2, 著者情報著者は後 正武(ウシロ マサタケ)氏で、Amazonの著者略歴によると以下のとおり。 3, 要約と見解本書籍は文字通り“分析の技術”に関して言及されている。分析と言ってもデータを使ってどうこうする、というよりは「問題に直面した際、その

        • 『良い戦略、悪い戦略』

          この本をお薦めしたい人は以下の3名である。 ①戦略策定の基本的なプロセスを知りたい人 ②良い戦略、悪い戦略の定義を知りたい人 ③良い戦略の価値と活かし方を知りたい人 1, 書籍情報今回は書籍『良い戦略、悪い戦略』の解説と見解に関して記述している。 2, 著者情報著者はリチャード・P・ルメルト氏である。以下に簡単な略歴を記載する。 3, 解説と見解本書はビジネスにおける戦略に関して言及されている。ざっくりではあるが目次は以下の通り。 本書籍は3部の18章で構成されている

          『問題発見プロフェッショナルー構想力と分析力』

           この本をお薦めしたい人は以下の3名である。 ①問題ばかりが山積みしたまま、次のステップが見えない人 ②筋の良い解決策を生み出したい人 ③『問題解決プロフェッショナル ー思考と技術』を読了した人 1, 書籍情報 今回は書籍『問題発見プロフェッショナルー構想力と発見力』の解説と見解に関して記述している。 2, 著者情報 著者は齋藤 嘉則(サイトウ ヨシノリ)氏である。以下に簡単な略歴を記載する。 3, 解説と見解 本書は問題発見力・分析力に関して言及されている。ざっくりで

          『問題発見プロフェッショナルー構想力と分析力』

          『本物のデータ分析力が身に付く本』

          この本を紹介したいのは以下3つの考えを持つ人たちである。 ① 数字を使って“適切な”課題解決策を打ち出したい人 ② 抽象的なことばかり提唱しているデータ分析系の本にウンザリしている人 ③ データ分析の具体的、かつ実践的な方法を知りたい人 1, 書籍情報 2, 著者情報著者は複数名。普段はそこそこ詳細に記載するが、今回は人数が多いため割愛させていただく。 3, 解説と見解ざっくりではあるが、目次は以下の通り。 
各章ごとに解説していく。 その前に、プロローグで印象に残

          『本物のデータ分析力が身に付く本』

          『カスタマーサクセス・プロフェッショナル――顧客の成功を支え、持続的な利益成長をもたらす仕事のすべて』

          ※CS = カスタマーサクセス この本をお薦めしたいのは以下3つの考えを持つ人達である。 ① CSを学びたい人 ② CS組織のマネジメントを学びたい人 ③ CSにおける仕事の大枠を学びたい人 1, 書籍情報簡単ではあるが、以下が書籍情報である。 2, 著者情報著者は2名、アシュヴィン・ヴァイドゥヤネイサン氏とルーベン・ラバゴ氏である。以下に簡単な略歴を記載する。 3, 解説と見解ざっくりではあるが目次は以下の通り。 各章ごとに解説していく。
 ● 第1章:カスタマ

          『カスタマーサクセス・プロフェッショナル――顧客の成功を支え、持続的な利益成長をもたらす仕事のすべて』

          『考える技術』

          1, 初めに今回は書籍『考える技術』の解説と感想に関して記述している。 ・金額   > 紙    :730円   > Kindle:520円 ・ページ数:257 ・刊行年月:2009年3月 2, 著者著者は大前 研一氏である。Amazonの著者略歴によると、氏は早稲田大学理工学部卒業、東京工業大学大学院とマサチューセッツ工科大学院で博士号を取得、マッキンゼーに入社して日本支社社長、アジア太平洋会長を努めた。その後、海外の大学で客員教授となり、現在は株式会社ビジネス・ブレーク

          『問題解決プロフェッショナル―思考と技術』

          1, 初めに今回は書籍『新版 問題解決プロフェッショナル―思考と技術』の解説と感想(ページ数:2,854)に関して記述している。 2, 著者著者は齋藤 嘉則氏である。Amazonの著者略歴によると、氏は東大を卒業後、ロンドンの大学で経済学修士を取得、その後マッキンゼーに入り、米国のメーカー企業を経て、株式会社ビジネスコラボレーションで代表をされている。 3, 解説書籍タイトルにある通り、本書はビジネスにおける問題を解決するための思考法とその活かし方に関して言及されている。

          『問題解決プロフェッショナル―思考と技術』