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【お知らせ】 受注は年3件まで

◆ 情報最終更新日┊2024.12.19

infinity artist NAOです。


ご検討の皆様にお知らせ

このたび、ペットのメモリアルオーダーアートの受注を毎年3件まで(募集)とさせていただきます。

募集期間

infinity artist NAO 公式LINEにて募集をかけさせていただきます。ほかSNS媒体で募集をかけることはございません。

お友達登録の際に必ず、「ペットのメモリアルオーダーアート希望」と個別メッセージにてお申し付けくださいませ。ご登録だけではこちらから何も把握できず応答できかねますのでご了承くださいませ。

受注期限を過ぎている場合は次回ご予約分に回させていただきます。

LINE┊ @slp8095g
infinity artist NAO 公式LINEはこちら




1年間に3枚以上は描きません。

年内にお受けできなかった場合にはまた来年となります。オーダーのご予約自体は随時受け付けが可能です。

ご予約受付はこちら
*オーダーをご希望の旨を送信くださいませ。
登録だけではご対応できかねます。


決めた理由

「もう描きたくない」というわけではありません。

中には他人のペットに興味はないけど、儲かるから描くという方もいらっしゃるようです。はっきり申し上げて、私はそのようにはなりたくありませんし、違います。むしろ、ペットの肖像を専門としてはいない、そのように活動していない私にご依頼いただくことは、たいへん光栄なことです。


ただただ寄り添って描きたい。

大切なご家族であった子たちを私にお任せいただいて描かせていただくことは、毎回心から喜びを感じること。実際にお手にとっていただいた飼い主様の感動のお声は、私まで感動する思いです。

初期の頃は、ご依頼が来た分だけいつもいつも受注しておりました。
ですが、『 なんでもかんでも来たオーダーを受け入れれば良いというものではない 』といつしか私の心が言っていました。



私は私の心に従う。

私に依頼してくださるのは、今現在地球の上で飼い主様と生活している子も天国へ渡った子も、どちらもいらっしゃいました。

ですが、どちらかというと、「天国へ渡った子」や「もう高齢で、いつ天国へ行くか分からないから...カタチとして残したいんです。」というような依頼が多くございます。

「似顔絵で描いて欲しいです♪」というようなノリと、「この子の生きた存在を残しておきたくて...。」という飼い主様のお気持ちの違い。「この違い」を深く感じるようになりました。


私はペットの似顔絵屋ではない、だから。

アーティストとして、活動初期の2019年頃でしたでしょうか。ドッグランイベントで出張似顔絵のご依頼をいただきました。短時間でたくさん描きこなしました。イベントに来ている飼い主様たちとのコミュニケーションは楽しかったのですが、私の心は・・・

「 もうこれは、十分だ。 」

と言っていました。おかげさまで良い経験にはなったのですが「なんか違う」って感じたのですね。

『 私、  “ 似顔絵やさん ” になりたい、やりたいわけじゃない 』と。速書きして「はい、できました」というのが性に合いませんでした。作業をこなしているような感覚で、まるでロボットみたいで…。『 私は人間だから!』ってイベントの仕事が終わった帰り道、そう思ったのです。なのでそこからイベント(似顔絵を描くような)仕事は一切やめました。


お客様の声からの気づき

ファンになってくださった方、ファンでいてくれる皆さんが  “ 共通 ” して私に伝えてくださったこと。

それは・・・

生命感じる  “ 魂 ” の絵。心の絵であること。

「なんだか絵の中で生きているみたいなの」


NAOさんの描く絵(とくに動物たち)は、「見られてる」「目が生きてる」「人の目みたい」と、言われることが多々あります。アーティストの活動をスタートしてもう10年以上が経ちますが、ずっとです。

最初は「そんなことないですよ」「気のせいですよ」だなんて私自身が受け入れていなかったのですが、だんだんと私自身も「はっ」と気付かされたのです。

本当に「想いをアートで “ 繋いで ” いるんだな」と感じるようになりました。

私の胸の中に、大きな使命、ミッションが見えた…。なんと表現したら良いのか、そんなことを感じました。だからといって重苦しく受け止めたり考える必要はありませんが、私が想像以上に絵の中にエネルギーを費やしていることを自覚しました。


絵を描く引きこもり

絵を描く日は集中しているので(集中したいので)ほぼ家から出ることがありません。

飲み物を水筒だったり大きめのマグカップに入れて、とにかく意識が途切れないように環境や状態を整えて、制作する絵だけに集中できるようにしています。

喉が乾いた時に「 あ、飲み物を入れなきゃ 」となると、絵から意識が離れるからです。それがイヤなんです。(おトイレは仕方ないです・・・(笑))


「もう今日は、何もできない」

描き終えた後は、漫画で言う「チーン」みたいな状態になってます。お布団にダイブ。絵にエネルギーが行くので(渡すので)私自身は抜け殻…。それくらいのエネルギーを使って描かせていただいております。これからもそれは変わりません。


一つ一つ丁寧に心を込めて。

ですので、「安く済ませたい」「安く描いてもらえればいい」という方は私以外にご依頼されてください。今はAI生成でいくらでもそれっぽいものや、安く仕上がるものが色々ございます。


実際に死ぬ思いを体験したからこそ。

実は2024年9月10日、タイ滞在中、帰国前日に私は交通事故に遭いました。その時34歳でした。偶然まだ生きています。タクシー移動中でした。社内では私一人でした。頭も強く打ちつけて5cm縫いました。気絶して、血だらけでした。左肩は肩鎖関節脱臼という症状になり全身麻酔手術も受けました。

見ず知らずの初めて訪れた場所で、言語も土地勘もない場所で、まさかの事故。助けてもらうタイミングがズレていたら、どうなっていたことでしょうか…。


私の生かされている時間を大切な人に。

肝心な利き手(右手)は無事でまだ絵は描けますし、この記事も書くことができています。私自身が「いつ死ぬのかわからないって本当だったんだな。」という経験をしました。だからこそ、生命(残された時間)の大切さを身に沁みています。「鍛錬し積み重ねてきた私の描画スキルやプロとしての想いを安売りしたり、自分の心を押し殺して他人の機嫌を取ることは今後一切(魂を売ること)は、やめにする。」そんな決意につながりました。

その代わりに、私を信頼いただいてお任せくださる方のために、使命を果たす。そんな想いです。


絵は一生残るもの。

いつまでこのオーダーを続けるか、続けられるかはわかりません。私がこの世界から居なくなったとしても “ 地球に残すことができる思い ” をアートに、魂を乗せていきたいのです。共感いただける飼い主様からのオーダー、心よりお待ち申し上げます。最後までお読みいただき誠にありがとうございます。

From┊infinity artist NAO .


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INFINITY ARTIST NAO

「インフィニティ」NAOは、誕生月の「8」から命名。 獅子座であることからライオンはNAOを意味するアイコン。Leoはハワイ語で「声、メッセージ」の意。描くアートに魂からのメッセージを込めて見る人に届ける。

描画スキル習得に日々鍛錬・エネルギーを費やし、数々の受賞、社会的な実績を積み重ねてきた infinity artist NAO のアート。
ぜひご自身の暮らしに取り入れてご体感くださいませ。

活動実績一覧


掲載作品写真の著作権は全てinfinity artist NAOに帰属しています。
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*作品写真の無断転載転用使用は固くご遠慮お願い申し上げます。
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infinity artist NAO┊アーティスト・メッセンジャー
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