【事故記録】死ぬ思い。タイで事故に...

◆ 記事記入日┊2024.09.17
└ 記事加筆日┊2024.10.07

【　マガジンと記事のご説明　】
本来はアーティスト活動発信のためのnoteですが、このマガジン・記事では私NAOがタイ・チェンマイから日本帰国前日（2024年9月10日・夕方17:30頃）に交通事故に遭ったこと、そしてその気づき・魂のメッセージを綴っていきます。
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note記事に掲載している全てのアート作品は、私 infinity artist NAOによる著作物です。

この投稿について
普段はMacBookから投稿していますが、今は右手が使えるので、iPhoneで右手で入力しています。色々書きたいこと、お伝えしたいこと、山々なのですが、少しずつ整理してこのnoteにも記しておこうと思います。

2024.9.17 現在

ご報告

こんにちは、infinity artist NAOです。海外（タイ・チェンマイ）で交通事故に遭ったことを書き残していきまます。この度は大変ショッキングなご報告となりまして誠に申し訳ありません。

もくじ

知らない誰かから滞在中ホテルに届いた花束。
本当にありがとうございます。
誰だったんだろう・・・。

 『 早く良くなって。 』と、あります。
見た時、泣いてしまいました。。。

事故当日のイメージ

帰国直前に起きた、突然の悲劇

私たち（私NAOと旦那）は2024年9月4日からタイ、チェンマイに滞在していました。現地では日本人数名とグループ行動する日もあり、私たち限定の旅程というわけではありませんでした。

帰国前日の10日夕方17時30分ごろ、配車アプリタクシー乗車中に交通事故、車と車の衝突事故にあいました。

日本帰国予定日は本当は11日でした。実際のところ日本へ帰国できたのは14日となりました。

飛行機からの景色

やっとの思いで帰国が叶う

医師の絶対的な条件付き（ ビジネスクラス、全て車椅子移動 ）と、タイ・チェンマイでの大量の手続きを終わらせて、日本に無事帰国することができました。もちろんまだまだ自分の身体的な外傷のこと、その費用請求の手続きはこれからで、まだまだこの先数ヶ月は終わらないと思います・・・。

手術が決まりました。

今日この記事を書いている2024年9月17日、日本の整形外科病院を朝イチで予約・受診して、手術や入院の日程が決まりました。

今日の診察では、タイ（ バンコクホスピタル・チェンマイ ）では不安だった箇所、全て再検査しました。

検査の結果、今のところ今以上に不安になるような箇所はありませんでした。本当に良かった…。ちなみに絵を描くのに大切な右側は全て無事でした。

頭〜額の傷

残る日本での手術

頭部〜額部分はタイで縫いましたが、残るは《 肩鎖関節脱臼 type5 》です。おそらく、すさまじい衝撃によるものです。

文字にすると安直に聞こえるかもしれませんが、脱臼は死ぬほど痛かったです。本当に本当に痛かった。人生いつでも健康で病院とは無縁だった。そんな私が初めて骨が外れるなんて経験をしたものだから、パニックと恐怖と焦りと痛みでどうしようもなかったのを記憶しています。

事故当日から次の日、その次の日くらいまで悶絶していました。脱臼だけでなく、頭も強く打ち付けていましたから頭部から肩中心に全身痛くてたまりませんでした。

寝た体勢から起き上がるのも、トイレも一人で行けませんでした。お風呂なんて５日間くらい入れませんでした。それでもタイの病院で処方された医療麻薬によりなんとか痛みを感じなくて済んでいました。

気づいたら事故に遭っていた。

私はなぜ事故にあったのか？

実は当事者である私にさえ何もわかりません。タクシーに乗り、スマホを右手で見ていた私。気絶から目が覚めて、気づいたら事故に遭っていてることを意識朦朧とする中、理解しました。

後部座席に倒れ込んだ私。頭をほんの少しだけ上げた時に「グチョ」という音。頭から流血していて、右手に握っていた（スマホリングのおかげで手の中にスマホを握ったままだった）無意識にも一緒に来ていたパートナーである旦那さんにすぐに電話をかけていました。

「なんか・・・事故にあったみたい・・・」

肩鎖関節脱臼

全身麻酔手術の予定

これからのこと
9月20日は全身麻酔手術と、頭〜額部分の抜糸。4泊5日間の入院となりました。

手術は肩鎖関節脱臼のためです。このような交通事故でまだ私の生命があり、起きないに越したことはないけれど、こんな軽傷で済んだだけ、本当に感謝に思います。しかも右手は無事であったし。

これが終わりリハビリに励めば、日常生活を取り戻すことはできるそうです…。大体６ヶ月くらいと言われました。

と、前向きに考えられる私と、とはいえ・・・やっぱり強くショックを受けている私がいるのも隠し切れません。

額部分に残る傷、手術による肩の傷、脚の擦り傷、そして心の傷は一生残るものとして共に生きていくことになりました。女性としては傷なんてない方が嬉しいものですからね。

今日は初診ですし、早朝に起きて即オンライン予約して車で向かいました。正直車も怖く感じるようになってしまいました。車が乗り物ではなく見方を変えれば凶器にもなり得ることを体感したからでしょうか。とはいえ、私たちの生活、そして今の病院通いの生活には車は欠かせないので乗るしかありません。

朝から沢山の診察に追われて、やっと15時にお昼を取れました。幸い通院する病院は近所でしたので、ついでに大好きなケーキで手術成功の予祝をしてきました。

「手術成功」
優しい店員さんに心から感謝。

旦那さんがお願いしてくれて、ホワイトチョコレートプレートに「手術成功」を入れてもらいました。本当に嬉しかったです。字が上手すぎる。店員さんありがとう。（ちなみに9月20日の全身麻酔手術は無事成功しました。）

大切なファンの皆様へ

私のアートファンの皆様には多大なるご心配をおかけしています。心配の“ 波動 ”が広がらないように、このような発信は最初避けようと思いました。

しかし、交通事故に遭った当事者である私だからこそ大きな気づきや学びがあり、それをシェアしたい、していきたい、とも思いました。

「陰と陽」
Painted by infinity artist NAO

陰と陽の法則の上に生きている

私は私の生み出すアートと同じだけ、裏側では “ 宇宙の法則 ” について10年以上探求し続けてきています。側から見ると、海外で旅行先で交通事故に遭うなんて「事故＝不運」としか解釈されないことと思います。ですが、そうではない視点、気づきのメッセージも必ずあります。なぜなら、この地球はなんでも陰と陽で成立しているからです。

森羅万象の陰と陽

陰と陽の事例を挙げておきますね。

昼　夜
男　女
天　地
明　暗
動　静
太陽　月
生　死
喜び　悲しい
熱　冷
奇数　偶数
裕福　貧困

とはいえ・・・

もちろん今、私は地の底の沼にいる真っ只中ですので、すぐにその解釈や気づきのメッセージを配信することはできません。正直、ただタクシーに乗車していただけなのに気づいたら事故だなんて理不尽で辛すぎますからね。。。自分のペースで少しずつ整理していくつもりです。どうか温かく見守っていただけると幸いです。

ご心配をいただき、気にかけていただき、本当にありがとうございます。手術が無事成功、うまく行くよう一緒に祈っていてくださいね。

交通事故の様子（事故写真）

この先は
*血液、傷口などのグロい写真が多くあります。
*各自閲覧注意でお願いします。
*血や傷など苦手な方はご遠慮ください。