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【少し長い語り】今年を振り返る

さて、早いもので2020年も終わりを迎えようとしている。 普段はそこまで、日々を振り返るということはないのだが、年末になるとどうしても、「今年は〇〇だった」と考えてしまうことも多い。 そんなわけでというものでもないし、ここに記録に残すほどかと言われると少し恥ずかしい気持ちもあるけれど、自分なりに自分の気持ちを整理するためにも、noteで記録しようと思う。 ここから先は、私の気持ちを素直に書いていこうと思う。 私を知る人はどのように私のことを見られているかはわからないが、私は

    • 私の好きなことの紹介【イヤホン】

      いつからだろうか…。 私の記憶では、18歳(高校を卒業したばかり)からだったと思う。 親の影響もあり、音楽に興味があり、しかし、自分でバンドを組んだり、楽器をうまくなりたいとか歌で有名になりたいとかではなかった。 私が音楽として興味が向いたものは、音響機器であった。 高校を卒業して、アルバイトをして、初めて5,000円くらいのイヤホンを買った。そこからが始まりだったのかな。私のイヤホン沼へはまっていったのは。音ってこんなに変わるんだなと。 大学は都内に通っていて、少し時間は

      • 私がシリーズものを読む理由

         読書管理を目的として、私は読書メーターを利用しています。  ふと、自分の過去に読み終えた本を眺めた時に、「シリーズものが多いな」と感じます。  もちろん、好きな作家さんを追いかけたりするうちに、このような読書遍歴(ちょっと大袈裟だけれども)になったのだと思いますが、初めて読む作家さんの作品であったとしても、比較的シリーズものを手に取りがちだと気付きます。  縁がなく、シリーズを追いかけられなかったものも含めると、多くのシリーズものに囲まれて私は過ごしているということになるで

        • 【語り・長いです】Wシリーズ(森博嗣氏著)について

           タイトルのとおり、少し語りたいことがありましてこちらのnoteに記しているところです。  今回のテーマは、森博嗣氏のWシリーズとなります。  Wシリーズは、講談社タイガより発行された全10作品(以下のとおり)となります。  1 彼女は一人で歩くのか?Does She Walk Alone?  2 魔法の色を知っているか?What Color is the Magic?  3 風は青海を渡るのか?The Wind Across Qinghai Lake?  4 デボラ、眠

          【語り】異世界居酒屋「のぶ」について

           自分の好きな作品について語ろうとした時に、Twitterの文字数制限には収まりきらないと感じたためこちらに記そうと思います。  今回、語ろうと思うのはタイトルの通り、異世界居酒屋「のぶ」についてです。宝島社から発行され、作者は蝉川夏哉(Natsuya Semikawa)氏、表紙などのイラストは転(Kururi)氏が担当されています。  私が読んでいるものは、単行本に加筆および修正、新規エピソードが加えられた文庫化されたものです。昨年末に新刊が発売され、既刊数は5となります

          【語り】異世界居酒屋「のぶ」について