気持ちが良い秋晴れの日曜日、旦那は家で朝からゲーム...見てられない...息子と散歩行こ。
あと少し、もう少しで何かをつかめそうな気がするんだけど... いつもそのまま明日を迎える。 時間は止まってくれないし、待ってもくれない。 だからといって、急ぎ足で逃げてもいかない。 逃げてはいかないけど、過ぎてはいく。 時間に翻弄されているうちに、つかめそうだった何かすら なんだかわからなくなってしまった 生命には限りがある、 時間とは、生きるということそのもの だから、遠くの何かをつかもうとばっかりしないで 先の未来ばっかり見てないで 目の前にあるもの
私の歩む道は、なんだかいつも向かう先がはっきりしていない。 20代のころは、ずっと先にかすかに見える背中に向かって、ただただ無我夢中で走っていた気がする。 一生懸命頑張って走るわたしは、いつしか自分がどこに向かって走っているのかわからなくなっていた。 先は見えないけれど、その道はどこまでも舗装されていて、もしかしたら、ずっとそのまま走り続けた先には、素敵な景色が待っていたかもしれない。 30歳を目前にして、わたしは少し走るスピードを緩めてみた。 そのときはじめて、沿
目を見張れ。 耳をすませ。 感覚を研ぎ澄ませろ。 そして準備を怠るな。 驚異的なダッシュをみせつけるために、身軽になれ。 何度でも、ゼロに、戻れ。 *レボリューションNo.0* 金城一紀 この本に出てくる少年達のことを、初めてこの本を読んだ高校生の時 なんだかとても、羨ましく、 憧れのような感覚にもなっていたことを思い出した。 そして、大人になった今もなお、 わたしは、このワクワクするような ゾクゾクするような言葉を忘れられないでいる。 君たち、世界