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とっておき、ピースパイプ

縁あって、ネイティブアメリカンが使っていたというパイプが手元にきた。

彼らは毎朝、東西南北に頭を下げ、胡座をかいてパイプを吹かし、『大いなる神秘』(宇宙の真理)に感謝と祈りの言葉を捧げるという。
 


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インディアンの宇宙観では「大いなる神秘」は天上に在り、彼らはあらゆる儀式でタバコの葉を「大いなる神秘」への神聖な捧げものとする。「パイプでタバコを吸う」という行為は、パイプから天上へ立ち昇る煙を通じて「大いなる神秘」と通信し、会話するということである。
したがって、パイプはインディアンの社会の中で、ありとあらゆる決めごと、物事の節目に用いられる。儀式の前にはパイプを天に捧げもって誓いを立て、また和平交渉や取引の際にはこの聖なるパイプが回し飲みされる。
-Wikipediaより抜粋



普段使っているパイプは、ピースパイプから宗教的な意味合いを除いたものだということ。

このとっておきのパイプは、なにかを決断するときに祈りを込めて吸うようにしよう。


うーむ、すてきじゃないか!

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