子どもと一緒に過ごしながら、町づくりを考える。
こんばんは、佐々木です。
9月、3月は議会が忙しい月です。
9月は<決算特別委員会>、3月は<予算特別委員会>があります。
連日、町の予算の1円に至るまでの使途(事業)、その期待される効果、目的などについて説明を受けます。
言葉も言い回しも独特ですので、慣れるまでは説明を聞きながら資料を追うだけでも精一杯。気の利いた質問には至りにくいです。
私も議員に2年ほど経ち、ようやく決算・予算について"聞くべきポイント"や"質問のポイント"などがすこーしわかってきました。
受け身から自発に転じるのはやはり楽しい。
質問や意見はできるだけ積極的にお伝えしました。
スパンの長い視点、即やってほしいこと、よりよい行政サービスのためにやってほしい調査など、色々と発言させていただきました。
内容によっては、すでに改善されました。スピード感があるのは素晴らしいことですね、ありがたい。
サービス受益者である町民にとってよりよい行政サービスになるように、日々要望や提案を行政に伝えていきますね。
なにか行政へのご意見やご要望があれば教えてください。
一緒に町を作っていきましょう。
先日、ファンキー系友人ファミリーのミミさんのnoteを見て、心に響いたので紹介します。
記事の中にも出てきますが、ジュンノスの「ほっといて」が最高。
これは子どもたちの心からの叫び。たぶん。
わがやの子育てはまさにこんな感じを目指しています。基本、ほっとくし、自分がやりたいことは本人に最大限やらせる。
親はただ見守る。言葉も行動もこらえる。
だれかに迷惑をかけるのと、助けてもらうのは紙一重だと思っているので、基本的にはずーっとただ見てる。自分でなんとかしてみなと、いつも伝えている。
ただ、いつでも行けるところでスタンバイはしている。
この間、島田ゆめ・みらいパークで遊んでいるとき、長女が「かき氷が食べたい」と。
公園の一角にキッチンカーのかき氷屋があって、そこで買って食べたいと。
自分で買っておいで。困ったら呼んでねと1000円札を渡したら、100mくらい先のお店へとことこ歩いて行った。
キッチンカーなので、4歳の身長じゃ注文もお金の受け渡しもオーダーの受け取りもなかなかの難易度。
100mの遠くからどうするのか眺めていたら、列に並びながら後ろのファミリーとお話をして、助けてもらってた。
ゲットしたかき氷を慎重に、大切そうに持って帰ってくる表情と姿は、成長を感じとても素敵に見えたし、グッときました。
買い物も、アスレチックも、ほっとくと"やりたい"をエネルギーにぐんぐん成長する。親がすることは、邪魔しないことかな。
子どもって、親が「可能性を広げるために」と思って色々与えることで、むしろ可能性を狭めるのかもしれません。
こうして考えると、日本の教育現場が『探求』を重要視していることがよーくわかってきます。
誤解を恐れず言うと、探求心こそすべてかもしれません。
子どものそんな姿を見て、町づくりを想います。
探求心、好奇心、
それが一生刺激される町って、どんなかなあ。。
Junnos/ kaya『ほっといて』
この曲で、川根本町の教育のPVを作りたい。
と妄想している。