この世界の好きなとこ。リンツ新大聖堂のステンドグラス
オーストリアで3番目の都市であるリンツ。ウィーンとミュンヘンを結ぶ地点として工業地帯として発展した街です。
日本人にとってはあまり観光地として馴染みはなく、リンツよりもう少し西に進んだザルツブルグの方が有名でしょう。
観光スポットやホテルは少なく、垢抜けない街で、旅の目的地としては物足りないかもしれません。
のんびりとオーストリア国内をブラブラと旅をするなら、一泊入れてみても良いかも、ぐらいのおすすめ度です。
そんなリンツの街を見守る教会は数多くありますが、今回紹介するのは1924年に完成したという新しめの大聖堂。
名前はそのまんま「新大聖堂(Neuer Dom)」です。
外観は荘厳なカトリックの大聖堂。
中に入るとその広さに驚きます。面積は5170平方メートルで、オーストリアで最も広い教会だそう。
目を見張る数々のステンドグラス。
どこを撮影しても絵になります。
薔薇、蝋燭、聖書。ああ、ついにヨーロッパに来たんだなぁとミーハーな感想を抱いてしまいました。
リンツにわざわざ訪れるのは難しいかもしれませんが、もしウィーンからザルツブルグに行くのなら、途中下車することも可能です。日帰りでも十分楽しめますので、教会好きの方はぜひ。
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読んでくださって、本当にありがとうございました。