自分に嘘は吐けない。
面接に行く為の服を選ぼうと考えた。
季節は春だな。
薄いシャツとか持ってたかな?ロンTならあったかなぁ?
何かベージュのロングコートあったよなぁ?秋に着てたっけ?
確かチェックのシャツっぽいロングのも持ってたなぁ?
あれ、何処にやったんだろう?
実は服が好きである。
買って着ていない、タグも外していない服が沢山ある。
近所で某メーカーのセールが行われるので、その度に安くなった服を買う。
サイズはメンズのM。肩幅なのか、胸囲なのか、何しろデカいのだ。
周りからは「華奢」だと言われるけれど、メンズのデザインって何気に細身で、たまーに着られないのもある(笑)
レディースならLサイズ。とにかくユニクロはLじゃないと背中がパツパツになる。
バストじゃなくてアンダーが大きいんです。
んで多分肩幅がちょっと広いのかなぁ?ほんと窮屈で困るのと、ウエストが細くなっているデザインがあまり好きではないので、上はメンズがメインです。
ボトムスはユニクロ一択。
以前は気に入ったら同じシリーズの色違いとかを買っていました。
それぐらいボトムスはあんまり考えていない。
一番重要なのは、後ろのポケットに財布、スマホが入るか?だけです(笑)
レディースのボトムスって、ポケットが小さかったりするじゃないですか。
実はポケットが飾りだったりとか。そういうのがダメなんです。カバンに財布を入れるのも嫌なんですよね。昔から何でもポケットに入れてたなぁ。
と、本題から何時もの如く話が逸れる。
面接に何を着て行こうと自分の勝手。
服装で良く男性と見間違えられます。後髪型もツーブロックだったり、刈り上げたりしていたので、良くお店でも後ろから「ちょっと、お兄ちゃん」と呼ばれたりして、それで振り返る自分も自分なんだけど(笑)
むしろ産まれて間もない頃から「まぁ~可愛いぼっちゃん!」ってベビーカーに乗ってる私は良く言われていたそうです。
そして母は毎度訂正するのが面倒なので「ありがとうございます~」って返してたらしい。
芯の通った人間らしい。
最近良く言われる。私には芯が通ってる、意思がブレない、とか。
ふーん…?芯ってなんだべ?とか思ってたけど。
正直者というか自分に嘘を吐くのが嫌だから、他人に嘘を吐く事って自分にも嘘を吐くって事だから、悪い嘘程吐きたくない。
っていうか疲れるから吐かない。
昔、アメーバブログをやっていた頃、オフ会とかで会った人には
「尚さんって、そのまんまですね!」
って良く言われてた。良い意味なのか何なのかわかんないんだけれども。
一応関西人だから、会えば関西弁を喋るけれども、文章は関西弁では書かないので、それだけは驚かれる事はあったけれども。
ツイッターもnoteも、裏垢とか作ろうと思えば作れるし、実際作っていたけれども、結局使わず仕舞いで終わっている。
切り替えるのが面倒だなーってのもあるけれども、途中で存在すら忘れてたのはナイショ。
自分は変えられない
自分の基本的な性格って変えられないと思っている。
だから、ネット上でぶりっ子してみたり、カッコつけてみたりしても、いつしかそれを「演じる」事に疲れてしまっていつかボロが出ると思うんだよね。自分はそんな器用な事は出来ないから、最初から放棄している。
オフラインでもオンラインでも自分の言いたい事もやりたい事も全く変わらない。むしろメッチャ不器用なんだなぁ、と改めて感じる事もある。
八方美人でも無ければ調子良い奴でも無い。むしろつまらない人間だと思うんだけれども、そんな私でも慕ってくれる人が居る。
「素」の自分と仲良くしてくれている人が多いからとても嬉しいし、気がとても楽だ。
そういう意味で、自分は変えられないんだなぁ。だって元々がコレだから。
気になる人には声を掛けて、手助け出来る事はしたり、相談に乗ったり。
リアルでも、道端で泣いている人とか、酔っ払って地面に座り込んでいる人に声を掛けたりして。(大抵「大丈夫です」って拒否られる)
単純にネットとリアルの距離感を見失っているだけのような気もする…。
そういう人をスルー出来なくなったのは多分、前の職場が原因なんだろうかな。酔っているお客さんにジョッキで水を入れて持って行ったり、寝ているお客さんを起こしたりしてたから、その延長線上で声を掛けていた気がする(笑)
でも、そんな自分は嫌いじゃないし、声を掛けなかった事でその人はずっと困ったままだったら…と後悔するよりも、声を掛けて無駄だった方が自分としては気持ちが楽だ、と思うようになった。
そういう、自分が言いたい事とかやりたい事とかを止めたくないのが「芯がある」って言うのかねぇ?
良くわからないけれど、そういう自分の感情は大切にしたいと思う。
それを思い起こせば母も似たような人だったな、と。
母が憑依している?
最近、特にここ2~3年ぐらいの間で、母に良く似てきたなぁ、と自分でも思うようになった。
中身も外見も、父に言う言葉すら。
ふと鏡を見たら「あれ、お母さんに似てきたなぁ…と同時に老けたなぁ…」と毎回思うようになった。
父はパッチリ二重、母は奥二重。子供の頃から数年前まで私だけ一重だった。
それが、いつの間にか二重の癖がついてしまって。
母には「瞼が垂れてきたからじゃないの?」って言われたけれど…。まさか憧れていた二重がこんな歳食ってからなるなんて思いもよらなかったよ!!
家事をしている時に「あれはこうして、次にあれして…」って言っている時の自分とか、家事で体を動かしている時とか、何か母が憑依したように、何だか母の動きをなぞるように動いていると感じる時がある。無意識なんだけれども、行動した後に「あ、今のお母さんみたいだった…」と。
何でも口に出して言うのは母の性格なのだ。
飲食店で不味かったら、会計を済ませて店を出る直前にそれとなく言ったり、伝票の裏に書いたりしていた。(一緒に行った人が迷惑)
ご近所さんとちょっとしたトラブルになった時も母は関係無いのに、何故か2:1で一方的に言われていた人の肩を持って言い返したり。
(それは完全に勘違いしているのが2だと知っていたから)
そういう事を思い出すと、ああ、やっぱり私は母の子なんだなぁ、としみじみと感じて、やっぱり自分が思った事はちゃんと言わないとな、と改めて決心するのだ。
だからなんだ、って話なんだけれども、面接だって何だって自分のまま変えられないんだから、何をアタフタしたってしゃーない、って事だね。
と、自分の脳内を整理する為のnoteでした。
あ、ちなみに木曜日は病院に行けませんでした。(二度寝した)
金曜日には行かないともう安定剤が無いから困る。絶対行く。