まともな晩御飯が食べたい
写真は今日の晩御飯です。しかもさっき(午前一時)食べました。
まともな食事とは和食。
白ご飯にお味噌汁、ほうれん草の御浸しに、カボチャの煮物、焼き魚か煮魚。今なら鰤の煮付けが食べたい。
母なら多分もう一品ぐらい入れてくる。納豆辺りかな。
品数が多いよ、食べきれないよ、と言いながらいつも完食していた。何もかもが美味しかった。
今は自分が作らないと食べられない。
自分が頑張って作っても、心から美味しいとは思えない。何故か。
「母の愛情」が入っていないからなんじゃないかと今、本気で思っている。
暫く調理をしていない。
何故なら、父と食べるタイミングが合わないのと、作ろうと思っても、味オンチの父が美味しいと言いながらセカセカと食べ終わってしまうからだ。
先に食べさせておきながらこんな事を言うのも何だが、一緒に食べるとペースに巻き込まれて食べた気がしない。
昨夜もお腹が空いたから、冷凍パスタを食べようと思って「お腹すいたから食べるわ」と父に言ったら「俺も腹減った」と。
冷凍パスタは一つずつしかレンチン出来ません。
私の分を先に温めて食べたとしても、父の分は私がするハメになるので、落ち着いて食べていられません。
結局、一番お腹が空いている時に父の分のパスタをレンチンしていた。
レンチンぐらい自分で出来るだろ!と言って、以前コンビニで買ったお好み焼きをレンチンしたら加熱し過ぎてひっくり返した、でも食べたよ。
って。最後の報告はいらんわ。知るか!
と。そしてレンジ周りにソースらしきものが飛び散って乾いていた。
本人は拭いたらしいが、細かい部分まで飛び散っていたので、徹底的に拭いた。
何度も考える。
この人が生きて居るのは何故なのか。
もう仕事も引退して、次仕事探すから、とか言いつつもう3月になりますよ。
そりゃ84歳の爺さんを雇ってくれる所なんて無いでしょう。
デイサービスの運転手、とか時間が決まってていいな、とか言うけれど、普通ならアナタ既に利用者の年齢ですよ?!何でそんなに元気なの?!
と、腹が立つぐらい元気です。
娘の私の方が体力無くて、その無駄な体力を分けて欲しいと思う。
その体力があれば毎日食事ぐらいは作れるだろうに…。
元々体力無かったけれど、ブランクが出来てから、父が仕事を辞めてから、本当に曜日も時間も関係無い生活をしているので、困ったもんだ…。
私一人で寝起き出来るのならとっくにお勤めに行っているだろうけれど、それすら出来ない状態で、本当は26日がバイトの面接だったんだけど、前日に断ってしまった。
何故なら、そこで働く自分がビジョンとして浮かばなかったから。
私は大抵の事は、自分がその作業をしてるビジョンが浮かんでから行動に移す。
家事一つ、出掛けた時も、今までの仕事も。
俯瞰で先の時間を見ている感覚が常にある。
それが、面接に行こうとした会社でビジョンが出て来なかった。
これは違うんだな、と思って、急遽面接を取り消して貰った。
今見えてるビジョンはまた別に書く。
とりあえず食事が作れるようになりたい。
野菜室にある小松菜と白菜が変色していて、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいだ。