2021.5.7通院記録

3日間死んでた

今日は朝から洗濯をして、このまま行けるな、と思ったので午前中に心療クリニックに行ってきた。
ちなみに私が通っている病院は心療「内科」ではない。だから、風邪薬とかは出してくれない。
以前通っていた病院は心療内科だったので、風邪薬でもアレルギーの薬でも何でも出してくれていたので、そういう意味では楽だった。

昨日は本当に辛くてたまらなくて、またODをしてしまった。
安定剤1日3錠のところ、10錠一気に飲んで横になった。

この3日間、体調が悪くて何も出来なかった。
幸いその前の2日間は床掃除をしたり、カレーを作ったりと元気だったので、父の晩御飯は4日間カレーだった。ちなみに私はまだ味見だけで一回もカレーを食べていない。

この3日間、何も食べないか、シュークリームが晩御飯だった。
そしてカフェオレ（無糖）ばかり飲んでいる。

何を食べたいのかもわからない。お腹は空いている。でも食べるという行為がエネルギーを使う。そして父と一緒に食べるのが嫌だ。

久し振りの通院

父と一緒に居るのも辛い、腹が立ったり、情けなく感じたり、自分は何のために生きているのかがわからなくなった。一人の時間が欲しい、という話をした。

「別々に暮らすというのも良いかと思いますよ。貴方は貴方の人生ですから。」

そりゃそうだ。それはわかってる。そんな簡単に言うな、先立つ物が無いのだ！と言いたかったけれども、ぐっと堪えた。

そして、そういう感情になった時に飲むので、ランドセン（安定剤）の量を増やして欲しいと言ってみた。

「むしろ減らしたいぐらいですよ。これは依存症になりやすいですから。筋弛緩作用もあって、フラつくでしょうし」

はい却下。
そして飲み慣れているので、筋弛緩作用なんて全く出ない。10錠以上飲んでも肩凝りはガッチガチのまま、フラつく事さえない。耐性付き過ぎ。

どうしても不安になったり、ムズムズと落ち着かなくなったら足らない、と言って食い下がってみたら

「じゃあ甘麦大棗湯を頓服で出してみましょうか？」

と。初めて聞く漢方。

医師の机の上にはツムラの漢方辞典みたいな本が置いてあって、開いて見せてくれた。

「夜泣き、ひきつけ」

これって子供用なのか！？と思ったけれど、とりあえず他には無さそうなので貰ってみた。一週間分。

この病院も長い間通っているけれど、医師の「人の心を汲み取って適切な治療をしよう」という意思が感じられない。とても機械的というか…感情が皆無ではあるし、何とも微妙だ。

今、かかりつけ医が居ないので、心療「内科」でもかかりつけ医にはなるんじゃないかと思って、つい戻りたくなるが、そちらはそちらで何だか張り合いが無いというか…いや、心療内科の先生に張り合い、とか言うのも変だけれども、穏やか過ぎると言うか…。難しいなぁ。

買い物もしんどい。

それで久し振りに街に出れたから買い物を…と思ったけれど、コロナ禍、地下街は全部店が閉まっていて何とも寂しい。
商店街はほぼ開いていたので、ペットショップに行ってもうすぐ3ヶ月という仔猫を抱かせて貰った。ノルウェージャンフォレストキャット。デカくなる長毛種。それにしても仔猫は手のひらサイズ。フワフワモコモコでメチャクチャ可愛かった。男の子の方が大人しい、と言われ、連射したかったけれど抱っこしているので断念。
撫でているとウトウトし始めて、もうBBAは心奪われてしまいましたよ（行く度に触らせて貰って心奪われている・笑）
しかし、うちは一匹の暴れん坊で精一杯なので、丁重に店員さんにお返しするのだった。

そして買い物。父のリクエストのドラッグストアで薬（数種類）、自分用の栄養ドリンクやらシャンプーの詰め替えとか買っていたら、エコバッグが肩に食い込み重くて動けなくなり、父に迎えに来て貰って3時過ぎには家に帰った。

その後スーパーで買い物もしたけれど、本当に疲れた。
これからは雨も多いだろうけれど、なるべく外に出るように何とか頑張って気晴らしが出来れば良いなぁ、と。