雑念が消えないんだよ、だから自分ごと消したくなる(雑記)
社交不安障害と診断を受けた私は、あーそうだよね、やっぱりか と思った 悲しくなかったもう分かってたから 小さい頃からずっとだから
診断って面白いな 家族に言ったが心配もされなかった 見たくもないって顔してた もう誰も覚えてないだろうな まあそれも、いつものことだからさ
よくここまでサバイブしてきたなあ
でも、これが今後も続くのかなあ
人がこわいが、人を求めてしまうのが悲しい
誰かに認められたいだけ。可哀想だったね、と言われたいだけ。
親も憎みたくない。誰も悪くない。誰もいない場所で深呼吸。人から奪うなら奪われていた方が良い。
僕は、その考え方でようやく歩けるの。
恋愛なんていっときの錯覚でしょ。家族なんておままごとでしょう。幻想をみんな見てるの。分かりきってるでしょ。でも家族を憎みたくないよ。親が悪いなんて、そんなこと割り切りたいよ。でも理不尽に殴らないでほしかった。謝ってほしかった。子どもだからいいの?
なんで自分の命を捨てちゃいけないってみんな言うのかなあ。なんで簡単に自分を選べるのかなあ。
雑念が消えない。本当はこんなこと思いたくない。だから、自分ごと消したくなる。
サバイバーの定めは、血を流しながらでも、そんな自分を俯瞰するという所だ。生きていく為には、悲しさや虚しさを叫ぶ自分を一旦置いておく、という定めが我々にはある。
ふう。
人はこわい。でも目の前の人はどうかな。
あなたの手を必要としているかもしれない。あなたが守れる命かもしれない。
だとしたら、あなたはどうする?
それでようやく、自分は動けるよ。
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