15年ぶりのピアノに触れて、子供の頃のわたしを思い返してみる。
約15年ぶりにピアノを弾きました。
ぜんっぜん弾けない!😆
けど楽しい〜!
今では、やってみちゃおう〜!となんでも挑戦する性格ですが、子供の頃は"苦手なものは苦手"でした。
わたしは、小学校から中学校にかけて、約6年間ピアノを習っていました。
そのときぶりにピアノを弾いたので、10年以上触っていませんでした。
ピアノを弾かなくなったのは、楽しくなかったから。
姉がピアノを習っていたので、その流れで始めたピアノ。
でも、とっても苦手でした。
つまらなすぎて、部活後のレッスンでは、ピアノを弾きながら寝ていました、、笑
レッスンのある日は乗り気じゃなかったことを覚えています。
ピアノは、わたしの"やりたい"の行動ではなかったのです。
それは、わたしに植え付けられた思考のせいだと思います。
娯楽の世界などなく、全て勝負の世界
姉がピアノを得意(好き)だったこともあり、練習や発表会では姉と比較してしまうことが多かったです。
小さい頃から、秀でていることに褒められてきたので、そうでないと自分はダメなんだという思考になっていました。
秀でていないと褒めてもらえない。
認めてもらえない。
親から愛してもらえない。
そう考えてしまっていたのです。
また、完璧主義で恥ずかしがり屋な面があったので、うまく弾けない自分を他の人に見せたくなかったというプライドもあったと思います。
そのため、できない自分を人目にさらす、ピアノや表現の場が苦手でした。
弱みを見せることが負けだと感じていたのです。
(苦手なことは部屋でコツコツ努力するタイプでした)
ただ楽しめば良いという感情はなく、うまくなくてはダメだという感情が働くようになってしまいました。
今では、初めてのことや苦手だと思ってることでも、
やってみないとわからない!
苦手だなんて思い込みかも?
と思って、楽しむことができています。
思考の持ち方次第で、人って変わるからおもしろい。
ただ楽しむでも良いのだよ〜
と、小さい頃の自分に伝えてあげたいです。
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