【うつ病 6か月】キャリアブレイクという考え方
うつ病からもうすぐ半年が経とうとしている。
3月に体調が良い時期があって少しだけライター案件を試みようとした。
けれど、気持ちの上がり下がりが激しく体調を崩してしまい断念をしてしまった。
毎日毎日社会とのつながりを持てない日々を過ごしていると無力感に苛まれてしまい、平常心を保つことは難しい。
それでも調子の良い日の方が明らかに増えてきたので状態は良くなっていると信じている。
うつ病の回復には治るまでに細かく過程があり、「急性期」「回復期」「再発防止期」があるそう。
うつ病の回復過程
私の現在の状況は自己判断にはなるけれど、だいぶ睡眠の質も改善されてきているので、急性期から回復期の間にいるような状態かと思う。
ただ、今後の社会復帰を考えていくと焦りはある。
そうしたことを考える中で、たまたまキャリアブレイクという考えもあるんだと知った。
一般的なキャリアブレイクについての考え方
キャリアブレイクとは何か?
キャリアブレイクとは、自分のキャリアパスに変更を加えることを指す。これは、仕事において新しいチャレンジをしたり、自分のキャリアを刷新するために必要なことである。キャリアブレイクは、自分の能力を高めるために、学びを深めるためにも有効である。取り組む前に、自分自身の目標を明確にし、その目標を達成するために必要なスキルや知識を学ぶことが大切である。また、周囲のサポートを得ることも重要である。なぜキャリアブレイクが必要なのか?
働き方改革の流れもあって、最近ではキャリアブレイクを取る人が増えています。それは、一つの仕事に縛られずに自分の人生を自分でコントロールしたいという人が増えたためです。また、キャリアブレイクは自己啓発の時間を作れることや、新たな可能性を見つけるきっかけにもなると言われています。ただし、キャリアブレイクによる経済的な影響や、再び仕事に戻る際のハードルなどもあるため、慎重に考える必要があります。
うつ病をきっかけにキャリアブレイクを経験されている人も実際にいる。
キャリアブレイクは自ら積極的に取る人もいれば、
身体の不調が原因で結果的にという人もいて、それに対してどちらが正解とかはなく、共通していえるのは人生の選択肢の一つであるということ。
私は3月、4月は社会復帰に対してかなり強い気持ちがあった。
その時の気持ちを振り返ると、成長実感と社会とのつながりを欲していたのだと思う。
キャリアブレイクという考えはそうした焦る気持ちや築いてきたキャリアが落ちていく感覚に襲われることに対して、ポジティブな思考に変換してくれる。
大学卒業後に一度社会に出て30代で挫折を味わった。
そこで一度歩みを止めることはネガティブなことではないと考えたい。
今日はここまで。