毎日があっという間におわる。

自分の育児日記の替わりにInstagramを更新してるけど、本当はもうちょっと色んなこと内容を書きたい。と思ってたら姉がnoteとやらを始めたので真似をしてみる。いつまで続くでしょうか、使い方も目的もよくわからないけど、あっという間に過ぎてく毎日を少しでも残しておこうと思う。


最近はどこのご家庭もそうでしょうが、我が家ももれなく自粛生活を送っている。夫はずっと在宅で仕事を。娘(2歳)もずっと家に。私(まもなく妊娠8ヶ月)もずっと家に滞在。今のところ家族誰1人として体調を崩すことなく、ただひたすらに家にいる生活をしている。これがどれだけ幸せなことか、いつも考える。夫の仕事はコロナの影響を直接受ける職種ではなく、我々が今恐れているのはコロナウイルスただひとつ。単純に「コロナこわい」(娘の口癖)とだけ言える日々は、夫の常日頃の頑張りがもたらしてくれているものでしかなく、日々感謝を感じる。


そしてこの自粛生活。我が家にとっては残り少ない家族3人の生活の締めくくりともなっている。私は夏に産まれる予定の次女を出産するため、娘を連れて、あと数週間で実家に戻る予定。里帰り出産が推奨されていない話は今は避ける。


まさかこんな形で出産までの日々を過ごすとは夢にも思っていなかった。批判を覚悟で言おう。もちろん手放しで喜んでいい事態では全くないが、こんなに家族で一緒にいられる時間が私の人生に訪れるとは思っていなかった。しかもこの指折り数える家族3人での日々がだ。もう一度批判を覚悟で言う。(まあ誰も見ていないだろうし)毎日が尊過ぎてたまらないのだ。いや、言っていいことと悪いことがあるな。これ以上は言わない。だけど、娘にとってあと少しのひとりっ子生活。こんな風に家族でずーっと一緒にいることができているという事実が少しだけ、嬉しい。

夫とはもう10年程の付き合いになるけれど、こんなに毎日一緒にいたことは、もちろんない。ただ一つ言えることは、夫と仲が良くてよかった。向こうはどう思ってるか知らないが、私はたとえ夫が在宅でずっと仕事をゴリゴリにこなしていたとしても、家にいるという事実だけで、すごく嬉しいし安心する。


とかなんとか言ったが、もちろんコロナの有る世界と無い世界を選択できるのであれば、考える隙なくコロナの無い世界を選ぶ。亡くなってる人が多すぎる、苦しんでる人が多すぎる、生きることが辛くなる人が多すぎる。今はとにかく、早期収束を願い家に篭る。


ただもう一つだけ言うとしたら、この自粛生活。私と娘にとっては、通常の日々とあまり変わらない。小さい子供を持つ人でこの意見は割と多いのでは無いかと思っている…出かけるとしたら公園かスーパーか散歩。ショッピングになんて行かないし、夜飲みにだって行かない。友達にだって滅多に会えない。私にとってはわりと日常であった…それでも家から出るなと言われると、なんだか歯痒い気持ちにはなってる。心配なのは一人暮らしの人だよな。一人暮らしだったらめっちゃ辛いだろうな本当に。


とりあえず初めての日記を書いてみた。読み手のことをあまり意識していない文章だが、読む人はいるのだろうか。やっぱり思ってることを書くのはいいなあ。思考が整理される感じがする。いつまで続くかわからないけど、気が向いた時は描いてみよう。

いいなと思ったら応援しよう!