頑張ろうとする癖に気をつけてね!
朝、家の近くの河川敷をランニングした。
旦那さんから来たLINEに「ランニングしてきた」と返信。
『えらいねー』と褒められた。
「頑張りたいからだよ」とLINEしようとして、ハッとした。
(気付いたせいか、この言葉では返信せずに「へへへ」と返しちゃった。)
あっ自分、がんばるんだと思った。頑張ろうとする癖がついている。
頑張らなくていい状況でも、頑張ろうとしている。
仕事じゃないし、アスリートでもない。それに夜も旦那さんとジョギングしているのに頑張りたいから走ってましたって。ひとり部活だよ、これじゃ笑
日々のルーティンも多いんです。
朝のあいさつチェックとか笑顔体操だとか、声のトレーニングなどを行う習慣が仕事にあったので、その影響が大きそうです。
主婦で家の中にいるのに。このルーティン笑
オカンが言っていた「頑張り屋」にあまり自覚がなかった。
でも今なら分かる。無意識に頑張っていたのかなと。
”頑張った”という言葉を使用できる行動をして、はじめて”頑張った”と自分の言葉で言えるし、納得感がある。
んー、思い出せば(結果として自分なりに昔から頑張っていたのだろう。)
・時給850円でありながら、接客したお客様が法人で店舗用にダイニングテーブルセットを大量に承ったこと。
・時給1050円でありながら、80万のギターを販売したこと。
・アパレルでストック分を含めたヒートテック的なパッケージ商品を形にこだわらず店内全商品を一人の人に買ってもらったこと。
・月間の個人売上が全国2位だったこと。
・社員の頃はもっと頑張らないとダメ!と言われて、頑張ったけど頑張りが足りない評価だったので会社では役に立ってない、不向きなのかと思って力不足で辞めたりした。
(もしかしたら逆に、素直に言うこと聞き過ぎたのかも。と思うこともある。)
・他の人はもっと頑張ってるし、仕事を辞めずに続けられていいなと思っていた。
無意識に頑張ろうとする癖があるから、時に苦しむ。
お菓子食べてお喋りして、ほどほどに仕事して、頑張りました!
居眠りしてても、私いつも頑張ってます!と言える人がうらやましいです。
その人からすれば一生懸命頑張ってますから、それでいいんです。
でも何故かそちら側に自分は行けないのです…。真似したくても。
自分基準で100%頑張った行動を実施した時でないと、頑張りました!となかなか言えないのです。
(それでも人から見たら60%位の出来だったりしますし…案外低いものです。だからかな?)
私は人に対しては甘く、いつも頑張ってますね!えらいね!と自然に思うし、言えます。
自分に対しては”頑張ろうと思います”とか”頑張りたいです”と答えてしまいがち。
頑張らないように意識するのって難しい。
最近、貯金を崩して専業主婦で良いのか、旦那さんばかり働かせて良いのか。
不安から求人に1件応募をしました。
旦那さんは扶養内でいいと言ったのに、送付した履歴書の希望欄にまた出来るだけ出勤する内容で書いてしまいました。
そのせいで少し彼を不機嫌にさせてしまって。…ごめんなさい😢
せっかく扶養に入ったのだから、今はそんなに稼がなくていいとの事。
(でも今日が一番若い日だし、数年後に更年期になってるのにお金必要とかになったらいけないと思うと、ついまた頑張ろうとしてしまいます。)
確かに42歳までフルタイムで頑張って働いてきたけど…。
確かに休日もバラバラ、ほぼルームシェアで一緒に居たのは夜の映画か食事位だったけど…。
「今は家に帰ってたら夕飯があるし、洗濯も片付けなくていいし、一緒に居られるし今が1番幸せな時だよ」と…。
「3食昼寝付きだよ!」と…。
お昼寝してもいいって言ってくれるなんて、頑張らないようにする意識しないとダメだ笑
遊んだり、ダラダラとする工夫を今は頑張りたいと思います笑
私も漫画を読んだり、ゲームもしてみたいし、アニメも観たいし。
ぐうたらもしてみたい。
時間貧乏だったこともあって、今こんなに時間があるのが嬉しくてもったいなくて。ギターも弾きたい、勉強したい、読書したい、家の整理したいとかで。
働いてた時の癖で1日の予定をあれこれ決めてしまうから、びっちりとした時間管理になってしまう。だから頑張る、遊べるように。
収入はゼロで貯金は崩れてるけど、時間がこんなにあるなんて!なんて幸せなんでしょう。
誰にも邪魔されない自由な時間〜(ぼっちなんですけどね。)
時間を無駄にしたくない!って思いが強いんですね。
そんな感じで、もっと自分を解放できるよう頑張らないを頑張ります。
皆さんも頑張り癖には気をつけてくださいね!
今日も最後まで読んでくださって、
ありがとうございます😊