【不動産投資】家賃滞納への対処法
こんばんは!今日もコツコツ副業実践していきます。
10月になりましたね。関東は昨日台風で大荒れでしたが、今日は30度を超える夏日になりましたね。
今年もあと2ヵ月。思い残すことが無いよう毎日を生きたいものです。
さて、本日は「賃貸物件で入居者からもし家賃対応が出たらどうするか?」というテーマで自分なりの考えを書いてみたいと思います!
なぜ必要か?
「単に管理会社通じて催促すれば良いんじゃないの?」と思う方が大半だと思います。
確かにそうなんですが、それは1回の催促で入金してくれる場合のみです。なぜかと言うと、それは「うっかり」であることが多いからです。
問題は1回催促をしても中々入金してくれない場合ですね。その場合、確信犯的に家賃の支払いを後回しにしている可能性が高いので、注意が必要です。
不動産投資というのは、賃貸経営という立派なビジネスなのでしっかり売上を上げないとビジネスとして成り立ちません。
ただ、生活に必要不可欠な住居を提供するという性質上、(特に日本は)入居者を重んじる傾向があります。
なので、一方的に正論を振りかざすのでなく、しっかりと入居者とコミュニケーションをとり、対応方法を検討していくことが重要と考えてます。
実務的なステップ
実務的なステップとしてはこんな感じかなと思います。
ポイントとしては「アプローチはソフト→ハードに段々と上げていくこと」です。入居さんの状況を尊重しつつも、とは言えビジネスなので毅然と対応していく感じです。実際の対応は管理会社経由が基本ですが、場合によっては大家自らで入居者さんに確認することもあります。
そして、ステップ3ぐらいから入居者の関係者にも連絡をしていく事を検討します。例えば、勤務先や連来保証人ですね。
連絡の仕方は「最近入居者の方と連絡が取れないのですが何かご事情ご存知ですか?」と言った入居者の安否を確認する形から入るのが良いと思います。いきなり、家賃の催促の話題に触れると入居者の面目を潰してしまう事にもなりかねないです。そこは入居者を尊重する形で低姿勢で入りましょう。
最終的には本人もしくは連帯保証人に支払い頂く形になりますが、今後同じような事象が起きることを防ぐための対策が必要になります。なぜかと言うと、家賃滞納をする人は大抵1回では済まないからです。複数回対応のする可能性が高いです。
一時的な理由なら良いですが、何か経済的に苦しい状況になっている(例えばリストラされたとか)のであれば、今後支払いのあてはあるのかを確認し、もし仮に目途が立たないのであれば、退去してもらう方向で話し合うことになります。
このフェーズになると、しっかりと書面で約束を取り交わすことが重要ですね。口頭だと言った・言わないのうやむやな状況になり、不利な状況になります。
ちなみにこれは大家を経営するにあたってのリスクの一つですが、この滞納リスクそのものを回避することも可能です。
例えば、家賃は口座振り込みにして自動的に回収できるようにする、連帯保証会社を利用するなどですね。
まとめ
この5つのステップを念頭に置いて私も対応するよう心掛けています。今のところありがたいことに、ステップ5まで対応が必要な入居者さんに出会っていないですが、今後のリスクに備えて引き続き意識していこうと思います。
お役に立っていれば幸いです!
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