【不動産投資】地震保険は絶対入っておこうという話
こんにちは!今日もコツコツ副業実践していきます。
昨日関東圏はいきなり地震がびっくりしましたね~。携帯がいきなり鳴り出して、直後にガタガタっと大きな揺れでヒヤッとしました。
東日本大震災の時は3月11日の2日前である3月9日に震度5の地震があったそうです。また、熊本大震災の時も、余震の2日後に本震。
脅かしたい訳ではないですが、歴史は繰り返すというか、過去の経験に学んで準備はしておいた方が良いかもですね。
備えれば、憂いなし。ですね。
・非常食や救急物資を詰めた非常用バックを準備しておく
・水2リットル
・自動車のガソリンは満タンにしておく
・家具は固定しておく
などなど。
これからの季節は寒くなるので長袖や防寒具なども必要になるかもですね。避難経路や持ち出す荷物など再点検しなきゃと感じた一日でした。
という事で、本題ですが不動産においても備えは必要な訳です。それが皆さんご存知の保険ですね。
以前から言っている通り、不動産「投資」は賃貸「経営」でもありますので、ちゃんとビジネスとして考えないといけないです。
つまり建物を賃貸して収入もあれば、火災や地震などの不測の事態によって発生する費用もある訳です。その結果賃貸が出来ないと収入も入らないので、事業が成り立ちません。
こういった不測のリスクを回避するのが保険なんですが、なぜかしら、「地震保険って必須ですか?」という質問もたまに聞きます。
断言します、地震保険は「絶対に加入しないとダメ」です。
なぜか?それは、主に以下3つかなと思います。
(1)日本が地震大国であること
(2)地震により発生する費用は建物だけでないこと
(3)地震による損害に対する損害保険金の活用
(1)日本が災害大国であること
これは皆さんの共通認識であると思いますが、2011年の東日本大震災後も、2016年の熊本の地震、2018年の大阪・北海道の地震、今年2021年も福島県で大きな地震がありました。
ほぼ3-5年以内に大きな地震が立て続けに起こってますよね?もちろん将来の事は分かりませんが、過去を見ると一目瞭然な訳ですから、「自分には関係ない」はあまりにも油断しすぎです。
(2)地震により発生する費用は建物だけでないこと
仮に災害が発生したとして、建物が損壊するだけならまだましです。もし仮に地震により入居者や通行人にケガを負わせてしまった場合、賠償金という話になる可能性もあり得ます。その費用は内容によりけりですが数百万や数千万になる可能性もあります。この負担は非常に大きいです。多くの保険会社で賠償保険を特約で追加してもらえるので、費用が上乗せされても必ず入りましょう。
ちなみに、私は三井住友海上のこちらの保険を契約させてもらっています。
(3)地震による損害に対する損害保険金の活用
これは保険会社の査定結果によりますが、災害によって建物の壁面にひびが入ったり、階段が崩れてしまったりした場合はその修繕費用を保険で負担してくれる場合があります。少しでも気になる事があれば保険会社に相談が良いかなと思います。
意外と知らない方が多いのですが、地震保険は単独で加入ができず、主契約となる火災保険に合わせた特約として入る保険になってます。
その為いわゆる「オプション」的な位置づけと勘違いする人がおり、かつ初期費用を出来るだけ抑える為に、後でまた検討すればよいかと思う人が多いです。その「後で」が来ることはほとんど無いと思いますが。。
という事で今日はここまで。それでは、また!
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