「インラケッチ-統合意識」

今、祖母(父の母)と同じ大腸がんで苦しんでる父。

36年間、音信不通だった父。

癌の痛みで苦しんでいる中、「子供の声が聞きたい。」と言っている父。

離婚して父とは他人である母の元に、伯母からの連絡。

そして、母から私へ。

その状況だと、父も長くは生きられないのだろう。

散々な父だったけど、亡くなる前に声だけでも聞いておかないと、もしかしたら後悔するかもしれないと感じた。

そう思うこと自体が、昔の私からはありえないこと。

マヤ暦との出会いがなければ、私は父に対して、「自業自得」なのだから、何があろうとも「完全無視」を貫き通していた。

『インラケッチ-統合意識』あなたはもう一人の私

自分と相手の境目がなく

「あなたと私は1つである。」

やってきた行ないは否定しても、人格を否定しない。人を責めないという捉え方。

父のやってきたことは、決して許すことは出来ないけれど、父がいなければ、今の私はここにいない。

私がいなければ、娘たちももちろんいない。

どんな人であったにしても、父が命のバトンを繋いでくれたから、今の私がいる。

マヤ暦との出会いがなければ、そう思えることは絶対になかった。

『インラケッチ-統合意識』
『あなたはもう一人の私』

マヤ暦との出会いが私のインナーチャイルドのブロックを癒してくれた。






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