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三井住友、クレカを「カードレス」に スマホ決済普及で

無駄な資源を使わないとても良い取り組み。

アメリカでは
Citibank VISAもAmerican Expressも
アプリでカード申し込み、利用停止ができる。

これからはカードレスが普通になる。

クレカに使うプラスチックカードは1枚約5㌘で、製造と廃棄に約25㌘の二酸化炭素(CO2)を排出する。5年で1000万枚のプラスチックカードをカードレスに移行できた場合、約250㌧の削減が期待できる。三井住友カードは提携先でもカードレスのクレカ発行に対応する。デジタル対応やESG(環境・社会・企業統治)に関心の高い事業者からカードレスの提携クレカ発行が今後増えそうだ。全日本空輸(ANA)はすでにカードレスのクレカ発行に向けた検討に入った。

一般的にカードの発行にはカードの素材や印字、配送などで1枚につき1000円超のコストがかかる。カードレスではこの費用がかからないため、アプリの開発に投資したり、コンビニエンスストアなどで5%をキャッシュバックするなど利便性とお得感の両面で消費者にカードレスの利用を促す。希望者には無料で物理的なカードも発行する。

三井住友、クレカを「カードレス」に スマホ決済普及で

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