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『カーネーション』のファンミーティング抽選に外れた話
今BS12で絶賛再々再放送中の朝ドラ『カーネーション』、世間をキャーキャー言わせたけれど私にはどうでもよかった周防さんのパートが終わり、中年から初老にかけての糸子の惑いと変化が書かれる、オノマチ糸子の最終パートに入った。それに合わせて、ということもあるだろうが、おそらくは3月6日におおさかシネマフェスティバルで尾野さんが主演女優賞の表彰式に来阪することに合わせて、3月5日、岸和田で「おかえり糸子」と題した『カーネーション』のファンミーティングが行われる。尾野さんと、制作統括の城谷厚司さんがいらっしゃる、とのことで、情報を入手するや、速攻で申し込みをした。
大変失礼ながら、岸和田で、10年前の朝ドラのミーティング、ということなら、いくら天下の『カーネーション』であってもまさか外れることはなかろう、とタカをくくっていた。ところが!今日、落選のメールが届いたのである。本当に残念だ。
ただ、あえてこのことを肯定的にとらえるとすれば、ここで「アンラッキーポイント」を貯めて、それを来月の息子の高校受験に使ってはどうだろう、とも思った。江原啓之さんも、「まずこちらからする、後から返ってくる」というようなことを『金霊』という本で書かれていたし、ここは残念だけれど、息子の合格か『カーネーション』か、と言われればさすがに前者をとるので、まあよかったと思うことにする。