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最近聞いた懐かしい人々の消息

 「友だち100人できるかな」の歌が嫌いなタイプなので、人々の消息が入ってくることもあまりないのですが、ここのところ、「おおおおー!お元気でいらっしゃいましたか!」ということがいくつか重なったので書きます。

1)娘の受験した大学の主任教授が、大学の美術部の先輩だった。→たまたま調べてみたら見覚えのある顔と名前で、経歴を確認するとまさにその人。そして娘はここにお世話になります。

2)在学中から飛び抜けていて面白く、今は大学院でバリバリ研究している女の子が、上記の先生から紹介されたとのことで、その大学で非常勤講師をすると聞いた。→娘には、2回生になったら授業を取るように伝えました。

3)ミニコミ誌をお手伝いしている先生が、昨年久しぶりにフランスに行かれ、いろんな方と旧交を温めてこられた(その先生は地上に、知り合いではなくてまことのお友だちが1000人いるタイプ)。先日そのことをミニコミ誌に書かれ、読んでみたら、会ってきたお友だちの一人が、1回生の時にフランス語を習った、めちゃくちゃチャーミングなフランス人の先生で、写真もあった!
→30年以上経っているとは言え、優しい面影は同じ!ということで、思わず恩師に「私、この先生に習ったんです!」と伝えたら、「ぜひメッセージを」ということになり、「大学に入って初めてのフランス語の授業が先生のご担当で、毎週とても楽しみでした。お陰でフランスのこと全般に興味が湧いて仏文科に進み、博士課程まで行って今は大学で教員をしています」などという挨拶を託しました。

4)TwitterのTLにいきなり高校時代の同級生の顔が現れて、「これあの子よね」と確認したら間違いなくその人で、グロービス経営大学院の広告塔(?)になっていた!→そのうちfacebookに書いたら誰か読むかな?と思っています。

 というわけで、「生きていたならいつかは会える〜」という、大昔にヒットした山本譲二の歌を思い出しながら、幸せに生きていたら遠い先でまたご縁が交わるかもねーなどと思ったのでした。


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