自己紹介
こんにちは、なおとです。
今日は自己紹介をしてみたいと思います。
埼玉県出身の29歳(もうすぐ30歳)です。
妻と小さな息子が1人います。
コロナ騒動で今までとは大きく働き方が変わり、
・今後の世の中はどうなっていくのだろうか?
・営業職のあり方は変わっていくのだろうか?
・副業なども視野に入れた方が良いのだろうか?
・家族で幸せに過ごすにはどうすればいいのか?
などの、漠然とした疑問が浮かんできました。
書籍やYouTubeなど、学ぶ場は沢山ありますが、
自らアウトプットする事が生活の中でなかった為、
このnoteで、自身の学んだことをアウトプットし、
また、様々な価値観をインプットしていきたいです。
前置きはこの辺りにいたしまして、
今回は自己紹介をさせてください!
ざっくり紹介していきますと、
・埼玉県に生まれ幼少期を東京都で過ごす
・その後20歳まで埼玉県で過ごす
・専門学校卒業後、東京都内の美容室に就職
・宗教じみた美容室で、美容への熱意がなくなる
・美容師を辞め、なんとなくフリーターになる
・当時出会った現妻にケツを叩かれ、ITの世界へ
・インフラエンジニアとして3年半業務にあたる
・ご縁があり現在の営業職へ(悪戦苦闘中)
といった流れで、現在は人材派遣の営業マンです。
紹介がざっくりとし過ぎているので、
今回は宗教じみた美容室についてちょっと触れます。
(※特定禁止です)
僕が当時入社した美容室は、東京都内に3店舗、
神奈川県内に1店舗の計4店舗のある美容室でした。
美容室のテーマは「🧡ハッピーオレンジ🧡」です。
オレンジは人の心を明るくするパワーがあるから、
みんなでオレンジ色の服を着てお客様を迎えよう🧡
という素敵なテーマを持った美容室でした。
この店で1番驚いたのは日頃の挨拶です。
皆様は業務中に同僚とすれ違ったりしたときに、
なんと声をかけますか?
様々あると思いますが、「お疲れ様です!」という
言葉をかけることが多いんじゃないかなと思います。
ここで、私の入社初日のエピソードです。
なお「店長、お疲れ様です!」
店長「は?あのさあ、何にも聞いてないの?」
なお「へ???」
何が間違っていたのでしょうか?
バックヤードでの出来事だったのですが、
このやり取りの後何時間も立ち尽くしていたように
思えるくらいの衝撃がありました。
すぐに先輩に相談しました。
なお「お疲れ様って言ったら店長に怒られました」
先輩「この店はお疲れ様は禁句なんだよ」
なお「といいますと?」
先輩「ありがとうございます、だよ」
美容師っていう好きな事をしてるんだろう?
だったら疲れるはず無いよな?
むしろ好きな事やらせてもらってる事に感謝だよな?
という事で、ありがとうございますと言うようです。
そうでしたか。ありがとうございます。
むしろなんかすみませんでした。
理解できないこともないけど、それはちょっと、、、
とは思いつつ、周りの同期が早速順応していく様や
先輩方が当たり前のようにありがたがっている様子を
みて違和感しかなかった事を今でも覚えています。
他にも簡単に挙げると
・オレンジの服着ないといけない
・技術指導はオーナーの感覚で(マニュアルなし)
・空いた時間はとにかく呼び込み
・繁忙期は一ヶ月間休みなし
・同僚と遊ぶのはオーナーの許可制
・◯万円のシャンプーを売らなければならない
と言った点がありました笑
僕の思い描いていた美容師像は打ち砕かれ、
美容師の世界を去る事を決めました。
(※正確に言うと自分から辞めたわけではないですが)
今では笑い話にできるのでありがたく感じますが、
当時はこんな事誰にも話せませんでした。
キラキラ輝いてる同級生には特にです笑
そこからは紆余曲折を経て今に至ります。
他の経歴についてはまたの機会にでもお話しします。
話を戻しますが、
この投稿は誰の目にも届かないと思います。
ですが、いつかは誰かに届くような情報などを
発信できるような自分になっていきたいです。
その為にとにかく継続する事にコミットします。
長くなりましたが、今回はここで終わります。