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金栗記念 5000m

出場の目的

①5000m走力の現状把握
②来年のホクレン標準記録の突破
(今年いつ走れなくなるか分からない)
③北海道の冬を越えても、ある程度戦えることを後輩に示したい

レース前(アップ)

意外とアップのワークアウトを載せる選手は少ない。誰かの参考になれば嬉しい。

2000m×2  7′02→6′51  ※wsはB-upイメージ

前日はそんなことなかったが身体がぬるっと動く。

10000RP +30″/kmくらいでサクッと走れる時は調子が良い傾向(あまりおすすめはしませんが…)

バスを間違えて6km歩く→動的ストレッチ多めの流れが功を奏した可能性も。

レース回顧

コンディションは気温24℃、晴れ微風
少し暑いが、寒いよりは◯

レーススタート。

提供:sayaさん

あれ、なんだか様子がおかしい

1周目、63秒・・😊

スラムダンクより

1000m  2分41秒
まさかのここでシーズンベスト。
3000mか!と心の中で突っ込みつつ、耐える。

2000m  5分29秒
ここら辺で集団のペースが落ち着いてくる。
(1周69秒くらい)

3000m  8分22秒
集団から若干離れつつ、ペース感覚を頼りに後半勝負に徹する。何人かの選手が落ちてくる。

4000m  11分16秒
目標の14分15秒は硬いが、13分台は厳しいことを悟る。

4700mあたりからスパートし、3人の選手をかわしてゴール。

ざっくり言うと、こんな感じの展開。

14分07秒44(8着)

1・2組のメンバーの自己ベストに対するタイムから判断すると、及第点かなと当初は感じた。

ただ調整が上手くいき、動きが良い中での14分一桁。悪く言えば現状の能力でこれ以上の上積みは厳しいということ。いわゆる練習不足である。

春になり「競技場が使えない」はしばらく通用しない。

ここから気を引き締めていく必要がある。
ということでレース後、トップ選手と3マイル走

引っ張って頂きありがとうございました

次回

ここから3週間空けて東京選手権。
現役中に新国立競技場で走るのが夢だったのでとても楽しみ。

練習頑張るぞ!

3週間で取り組みたいこと

・1500〜3000RP(rest長め)のスピード練習
・土台再構築(ジョグの量を増やすというよりは閾値ペースでの練習を意識)
・ハードル練習(休日は積極的に)

おまけ

今回の三浦くんの1500mを見て、いかに自分のラスト400mが怠慢かを思い知らされた。

ただ気持ちで何とかなる問題でもない。

持久力を高めるか、スピードを開発するかは慎重に判断したいところ。

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