Green Talk 66 : シャンプーバー ヘアケアを見つめるきっかけ
1月の終わりに、ethiqueのシャンプーバーが2サイクル目に入ったということを書いていました。
急に外出が減った時期もあり、約1ヶ月半たった今も同じものを利用していますが、新しく向かい入れたミンタジーがとても相性が良いです。
冬真っ盛りにミント?という懸念もありましたが、寒くなるほどスースーするわけでもなく。
いつものように入る前にブラッシング、入ったらまずお湯で洗う。その後に髪の毛に擦るようになでつけ、指を入れて頭皮をマッサージしていたら。
気づくと冬特有の痒みも乾燥も感じず、この時期を越していました。
前回、シャンプーバーでボリュームアップとおもっていた部分は、美容師さんにカットの技術で出してもらって解決。これで、ethiqueを選ぶ時は私はボリュームダウンのカテゴリから選ぶことに決めました。
今は、このシャンプーバーと、ドライヤーの熱から髪を守りたいのでアウトバストリートメントを使っています。
ふと、トリートメントやリンス、コンディショナー などの言葉について、そういえばきちんと理解していないなと思い。花王さんのサイトを見せていただきました。
リンスとコンディショナーは、髪の表面をなめらかにするものなんですね。その意味では、ethiqueのシャンプーバーで、髪の毛が絡まないという必要な点は叶っているので、必要ないと再認識しました。
トリートメントは髪の内部に成分を浸透させて、髪の状態を整えるものだそうです。一方で、最後の方に、それらの定義については、メーカー間で統一されているわけではないと言うことが書いてあり、納得しました。
先日、AVEDAで購入したアウトバストリートメントは説明を受けた際に、トリートメントと銘打っていても、キューティクル=外の補修と伺いました。中の補修はまた別のトリートメントがあるとのことでした。
やはりヘアケアは、必要なものを言葉にして聞いて、購入できるところが良いなと個人的には思った経験でした。
去年までは、シャンプーとコンディショナーが薬局などでセットで当たり前に売られていることを疑いなく使っていましたが。
夫が実は一切コンディショナーやリンスを使っていなかったこと(一緒に住んで気付きませんでした、、、)でも彼の髪は艶もコシがあること。
美容師さんと自分の髪質についても定期で相談するようになったこと。
一旦ヘアケアを見つめることで、知ったり動いたりした結果、変化がおきました。
見つめることは、必ず”見直す”には繋がることではないです。
見つめることで、”よかった”もあるはずで。
ここでも書きましたが、まずは変化が起きるときに、その周辺を含め見つめてみること。ほんの少しの時間、30分程度でよいですし、これってどう言う意味だろう?という疑問が出たら調べてみる。
それが、現状を肯定したり。もしかしたら良い変化の波紋がより大きく伝播するきっかけにもなる。そんな効果も味わえるのが、”見つめる”なんだと、体験から感じていることです。