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Beaさんから学び東京で実践する生活 11

BeaさんのTed×Talkをこれまで10回かけてみてきました。
この"Beaさんから..."の第1回に書いた、行いたい4つのことの1と2、その内容を知り読み解いた、を実施したことになります。

今回は、3つめに行いたいと記載した、現時点23本あるGreen Talkが長期的に持続的なゴミ0生活のルール5Rのどれに当てはまるかを並べてみました。

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1. Refuse:
 9 - マイ箸を持っていき割り箸を必要ないと伝えてみた
 つぶやき:通っている店舗の特典のポーチをいらないと断った
2. Reduce:
   10 - コンディショナーをやめボトルのシャンプーから石鹸にした
   21 - コンディショナーをやめボトルのシャンプーから石鹸にした その後
3. Reuse:
   06 - プラスチックライターを選ばずマッチを選ぶ 
 08 - マイボトルを使う
 13 - 鍋を正しくメンテナンスし長く使う/その後の利用も考える
 14 - リサイクルしやすいバスタオルを買い古いものを靴磨きなどに使う
 15 - バイクシェアを使う
 17 - プラスチックを選ばず何度も使えるアルミ容器を選ぶ
   18 - セカンドハンドを買う
 19 - 繰り返し使えるコーヒーフィルターに変更した
   22 - 傘を正しくメンテナンスして長く使う
 23 - ダウンジャケットを正しくメンテナンスして長く使う
4. Recycle:
   02 - 羽毛のリサイクルプロジェクトに参加してみる
 03 - Bringプロジェクトに参画している場所から必需品を購入する
 05 - 使い捨てではない湯たんぽを使い、リサイクルする回収先を知る
5. Rot:
それ以外:
  01 - 自分が心地よく環境や社会にいいものが選択肢としてあることを知る
  04 - 消費に対しての考え方を整理する(自分が何にお金を払うのか選ぶ)
  07 - なぜこういう行動をとっているのかの自分の内なる思いを言語化する
  11 - 使われなくなった布からアップサイクルした商品に惹かれた/Reuse?
  12 - オリンピックの表彰台用のプラスチックを集めてみる/Recycleへ
  19 - 本をきちんと読んで必要ないなら売る / Reduceへ
  21 - 家庭ゴミをみて今後量り売りへ進む /Reuseへ
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並べてみると、5つのルールの最初の2つは、まだあまり実施していないことが如実に見えてきました。

1のRefuseに関しては、紙類を断るなど今おこなっていることが既にあるので、それを優先順位を高く進めていこうと思います。
2のReduceは、Beaさんの具体例を参考に、本と洋服を、本当に必要なものだけ残し中古市場へ持っていくことをこちらも優先度をあげて実施したいと思います。

また、5のRot/コンポストに記述が0なのは、そもそも今コンポストの仕組みが自宅にないからですが。家にディスポーザがあり、以下で自宅のディスポーザを確認した上で、今後は上記の1から順に整えていきたいと思います。


最後にそれ以外の内容なのですが、大きく2種類のことが書かれています。
 - 5Rのどれかをしようとするきっかけや準備段階の内容
 - 行動の元になる思いや価値観を整理し言葉にしているもの

これらも決して全く関係ないわけではない、必要なことだと改めて書き出してわかりました。Beaさんが引用されたガンジー 師の言葉では、考えと口に出すことと行動が調和することが幸せとありました。その幸せのためのスタートである考えや行動するための準備を言語化したものであるからです。

最後に、これからは、したいことの4番目「私が東京で何をしていて何ができるかを再度みてみたい」に入っていく予定なのですが。
これに関して、Beaさんの著書”ゼロ・ウェスト・ホーム”の行動を起こす、という章に書かれていたことを要約して記しておきたいと思います。
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”ゴミ0生活は一夜にして起こることではなく、詰まるところ次のようなステップを踏んで挑戦は進んでいく。
初めは無関心。なにも環境のことなども考えていなかった。
次に目覚め。メディアあるいは個人的な興味から少しづづ環境に関する知識が身につく。そこから3つに分かれますが、3番目であってほしい。
1) 知ったことを否定 2)無力感に陥る 3)やる気が湧く
三番目は行動。自分にあったスケジュールのペースで。今日の手間が増えてもそれが未来をよりよくすると知っているから。
次に来るのが、孤立。周囲の無関心を見て、みんなに忠告したくなったり言っても仕方ないという気持ちに引き裂かれる。その時はゴミ0生活の仲間と話したり、重要なのは「自分はどうしたいのか」。
それを通り過ぎると自信。石の上にも3年。自分にとって機能するシステムが残り、5Rが自動操縦できる。
最後にさらなる行動へ。自分という枠を超えて、コミュニティ や社会に生かすというステップへ。”
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はい。これからも、ステップは続いていきます。