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Green Talk 42 : mymizuというアプリ

以前、マイボトルの愛用品を書いていましたが、そろそろ一本のカートリッジ交換時期が近づいてきました。

そんなことをを考えていたら、伺ったファーマーズマーケットで、"mymizu"
というアプリを紹介していただきました。

最初は、普通にお店でお買い物をしていたのですが(このお店が素敵なのでそれはまた!)そこに大きな垂れ幕があり、なんですか?と聞いたことから会話が。ボトルの話や水の話など、楽しくさせていただきました。

このmymizuというアプリは、ペットボトルの利用を削減することをミッションにした、無料で給水できる場所を簡単に探せるアプリだそう。
ユーザー登録をしたら、自分のアクションがペットボトル削減のミッションのカウントに関われる形にもなっています。

何よりも私が共感したのは、説明してくださった女性の言葉でした。
彼女も私も、街ではマイボトルを持って水道水から水をいれて飲みます。
それでも多くの人がペットボトルを買うのは、水道水への何か感覚があるのではないか。カフェではお水を飲みますよね、それであればこのアプリで”給水スポット”ということそれらを含めた場所を伝えられたらと始められたそうです。

確かに、私や彼女なら、すぐ手に届くところにある水道水とマイボトルで生活しているけれど。たくさんの人と何かをするには、自分よりもう1つ大きなサークルでの視点が必要だと再認識させてくれた出来事です。

早速ダウンロードしてみると、馴染みのgoogle map上に、街にある飲水用の給水スポットがいろいろな色のマークで表されています。

まず、一番多いのが青色。それは公園や街の飲料用の給水スポットが中心のようです。
その中にもこんなところもありました!大手町には、クリーンスイの給水所(無料)が設置されていました。サンフランシスコ空港の給水所みたい、知らなかったけれど私たちがいる街にあるんですね。使ってみたいです。

次に多かったのが、濃い青。これは、地下鉄などの駅や図書館などのスポットのようです。地下鉄などの駅に、飲料用のものがあるとは私は知りませんでした。というより、見えていなかったのだと思います。これは水道水派のわたしにも嬉しい情報。使いたいと思います。

最後に、一番数は少ないものの「協力をしてくださっています!」と彼女がお話ししていたのが、黄色のマークのお店などです。
カフェなど飲食が主なのですが、それ以外にもパタゴニアの店舗や、なんとアウディという企業形態をとっているところもスポットして登録されています。お店のコーヒーを楽しみながら、帰りにボトルにお水を入れていただく、なんてこともできたり、どうしても急な時に立ち寄れたりしますよね。

1給水可能時間、2給水方法(スタッフに依頼などのコメントつき)、3水の種類(水道水、浄水とか冷たいとか等)の3点が書かれてあるのも、利用するユーザー側の視点でクリアに書かれていて使いやすいというのが今の印象です。

まだ、実際のスポット利用までは至っていないので、何度か自分で利用してみたいとおもいます。その上で、やっぱりいいなと思ったら。給水ポイントの追加や写真などがまだ入っていないところに微力ながら参加してみたいと考えています。

まだまだ地域が東京中心であったりしていますが、mymizu、ご興味ある方はみられてみてください。ご一緒できる方がいたら嬉しいです。