純ジャパガール、交換留学への道…Vol.6
前回までの記事はコチラ↓↓↓
交換留学のビザとは?
交換留学では、生徒それぞれの希望に応じて、留学先や高校を選択できる一般の高校留学とは異なり、交換留学は生徒一人一人のプロファイルが精査され、それぞれにあった地域、そして学校へ派遣されるようになるものです。
J1(交流訪問者ビザ)での渡航となるために、留学生を積極的に受け入れている高校とは異なる環境での留学となるとの事。
なので、交換留学生は、留学生として特別扱いを受けることはなく、地元の高校生と同じ生活を体験することができるそうです。
留学生を多く受け入れている環境とは異なるので、日本人を含めて留学生が少ない環境となり、アメリカの文化や習慣の中で生活することができ国際交流を深めることができるようになります。
いよいよビザ申請
アメリカ大使館のサイトからアメリカビザの申請を行います。
エージェントから細かくビザ申請手続きのプリントが配られていたので、それに沿って手続きを進めるも、これがなかなか大変でした…
途中でやめると保存したはずなのに最初からやり直しになったり、よくわからないところもあり、ひたすらPCに向かうこと2日。
何とか申請が出来ました。
家族以外の連絡先も2名分必要で、それは娘のお友達にお願いしました。
慣れない英語(日本語にも翻訳できますが)と格闘しながらのビザ申請。
きっと英語が得意ならばサクサク進んだのでしょうが、娘と違って母は英語が苦手…
他のことは全て娘に任せていたので、せめてこのくらいは!!!と意気込だものの、不備がなかったかドキドキでした。
無事に完了メールが届いた時には心の底から安堵したものです。
アメリカ大使館で面接
申請完了メールが届いてほっとしたのも束の間、「ママ、友達は面接の日程決めてるけど、私はいつになったの?」と…
面接?!
アメリカ大使館での面接があると知り、慌てて確認。
結局、娘が友達に聞きながら面接の日程を決めておりました…
当日は親も一緒に行くと聞いていたので、予定を合わせて予約したものの、結局アメリカ大使館での面接は本人のみ。
私は大使館の前で待機し、サクッと娘だけで面接を終えておりました。
何事にも動じない娘でよかったです…
めでたくビザも取得完了しました。
ここまで親がしたことはお金を振り込んだのと、ワクチン接種の予約と付き添い、ビザの申請のみ…
他は全て娘が自分で準備も含めて行いました。
はあ、これで留学手続きは完了です!!!
ほぼ何もしてないのに長い道のりでした。
後はフライト決定を待つのみです。