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6/27 糸島市成年後見センターに行ってきた

おはようございます。
先月、地域の民生委員さんにお会いしました。
天涯孤独のショロー、糸島の地で無事に生を終えるための準備です。
まだ元氣だからこその「死に支度」。
民生委員さんから数種類のパンフレットをいただいき、さらに今年から糸島市で始まった「成年後見制度」を活用する第1段階として、社会福祉協議会「あごら」での面談を勧められました。
なにせ時間はたっぷりある、それに「読む」より「聴く」ほうが頭に入りやすいですからね。
昨日さっそく車で30分の社会福祉センター「あごら」に向かいました。

担当の石田さんは50代後半くらいのにこやかな女性。
簡単な聞き取りがあり、現在糸島市で実施している活用などをご案内いただきました。

  1. 日常生活自立支援事業……福祉サービスの利用や日常的な金銭管理などを頼めるので、ここから開始してもいいかな、と思いました。

  2. 任意後見契約公正証書作成の手引き……これは「任意後見契約」の具体的な書類見本が非常に分かりやすく、参考になる。

  3. 成年後見制度…ワタシの現状は「制度利用の申し立てができる人がいない場合」に相当し、2の公正証書の作成が必要となる。

  4. 特定非営利活動法人 権利擁護支援 いちえの会……入会金11万円、月額2200円。生活支援、身元保証、金銭管理、任意後見、葬送支援などサービスごとのプランがあり、相場の参考になる。

  5. 公益社団法人 成年後見センター リーガルサポートの資料……判断能力十分から判断能力低下に移行する過程でなにをしたらいいかがよくわかるプリントでした。

行ってよかった。
頭の整理ができ、具体的に次にやることが明確化しました。
実際、先月民生委員さんとの面談後には、猫たちの世話内容も含めた「ワタシの希望」を毎月NOTEに上書き保存するように。
物価やサービス内容の日進月歩等当世の変化の速さは1年に1回の書き換えでは追い付かないのが現状ではないでしょうか。
ともあれ毎月を振り返りつつ、上書き保存作業は案外頭の体操になっていると思います、はい。

見守りサービスもいくつか検討しています。
今のところ、冷蔵庫の開閉で安全確認できる「まもりこ」という月額550円のサービスがリーズナブルでいいんじゃ、なんてね。
公のサービスをうまく活用しながら、ジブンに合った死に支度を整えていく、そんなふうに考えています。

逝き方に関しては、猫師匠と両親の見本があるので、うまく死ねる自信がある。まぁ、最期も思い込みの強さをフルに発揮するつもりです。
課題はそこに至る道のり。
コレは未知の領域なので、ドラマや映画、書籍等で十分予習をしつつ備えましょう。

ではでは、今日もご機嫌元氣な1日を。

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