4/25 晴れたらお散歩、風に泳ぐこいのぼり
おはようございます。
午後から晴れて、てくてくお散歩に出かけました。
この時期は毎年、お山の緑グラデーションに見惚れます。
汗ばんでくると、タイミングよく風が吹いてくれる、サイコーのお散歩日和です。
福吉川をさかのぼっていくと、眼下に海が見えてくる。
ちらりと見える青い海は格別です。
急な坂道を息を切らしながら登っていくと、道の真ん中に細長い紐が落ちていました。紐かと思ったら、小さな蛇でした。ボーっとしているみたいで動きません。
こんなところにいたら車に轢かれちゃうよ。
そろそろ、いろんな生き物が動き出します。
山の中腹・カワベさん宅でお庭を拝見し、コーヒーをご馳走になりました。
草花や創作についてのお話をお聞きし、満ち足りたこころで山を下りました。下り坂はらくちん、ルンルンです。
通ったことのない道を歩くと、小さな発見があってこころ踊ります。
海辺散歩も大好きですが、この時期の里山散歩もいい。
最近特に、可憐な野草たちとこぼれ種で繁殖した外来種が共生していることに氣づきました。外来種は野にあって目立つ。自己主張が激しい。そのメリットとデメリット、影と光もさまざまにあるんだろうな、と。
歩いていると、いろんなことを思いつきます。
「あ、アレをやってみよう」とか「そうか、そうだったのか」とか。
昨日は薪置き場増設について閃きまして、今朝さっそく実行してみたら、ドンピシャいい感じになりました。
ホント、歩くといいことありますね。
アリストテレス、プラトン、ブッダ、孔子、ソロー、ニーチェ等々、古今東西の哲学者はみんな歩いていますもんね。
ではでは、今日も歩くショロー、ご機嫌元氣に参りましょう。