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3/9 華流『長安二十四時』

おはようございます。
『尚食』40話を完走。『エイラク』で結ばれなかったコンビが、ガラッと人物を変えて新たな魅力満載でした。時代が変わったので、衣装髪型なども変わって目の保養に。
ですが続いて視聴の「琅琊榜(ろうやぼう)~麒麟の才子、風雲起こす~」は5話で挫折しました。なんでしょう、どうも好みではない。

そこで『如遺伝』へシフト。
こちらは『エイラク』と同時期に放映で、舞台も同じ時代の宮廷だったので登場人物がかぶっていまして「あら、こっちではこんなふうに描かれているの」的でけっこう面白い。エイラクではパッとしなかった御方がこちらではヒロイン。同じ設定でドラマを見比べられるなんて最高です。
『エイラク』と『ニョイ伝』はセット視聴。乾隆帝役のウォレス・フォ、辮髪がこんなに似合うとは本物の美形です。ヒロインのカン妃役のジョウ・シュンは低音ボイスが心地いい。


しかし、宮廷ドラマばっかりだと、どうしても飽きてくるので、ちょっと寄り道しようかな、と見始めたら止まらなくなってしまったのが、『長安二十四時』。アメリカドラマ『24』を見たときの感動を思い出します。主人公ジャック・バウワー張りの派手なアクション、半端ない肉体の回復力、ハラハラドキドキ感。さすが中国、屋根まで飛んだりもする。
重厚感、本物志向が隅々まで行き届いて、キャラクター設定や背景もきっちりして、破綻していない。ちなみに黒沢和子が担当している衣装も豪華かつシックでございます。悪役が魅力的だと盛り上がりますなぁ、うふ、うふ。

ホンモノを見てしまうと、チャラいのは見たくなくなってしまう。
華流モノサシ、けっこう出来てきました。
U-Nextの無料お試し期間は1か月、このまま華流沼にずぶずぶだと、サブスク契約しないとならんかしらん。Amazonプライムやネットフリックスは、まだ華流が少ないんですよねぇ。こんなことで悩めるって倖せかも。

ではでは今日もご機嫌元氣な1日にしましょう。

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