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12/3 ショローの外食日記・鈴懸ランチ

おはようございます。
ワタシが中津川端に行って「鈴懸」に寄らないわけがない。
今回分かったんですが、鈴懸は「アジ美」の真下だったんですよ。
きゃ~、ついにうわさの鈴懸ランチ確定ね。

到着11:30くらいでしたが、すでに8組待ちでした。
予約リスト、ワタシの前は韓国人らしきカップル。店内を見ると、ワタシのような年恰好のおひとりさまも多いのでした。
なんか、わかるわ~、若いヒトより中年からショローが好む雰囲氣があるもの。

紅白のツバキ、黒澤・三船の「椿三十郎」を思い出します。

「本日のランチ ナポリタン」とあります。潔い一択ですね。
座り心地のいい革張りの椅子に座っていれば、待ち時間も辛くない。

「カウンターのお席にどうぞ」
清潔な制服をきちんと着こなしたスタッフさんが案内してくれます。
上質なメニューには季節の甘味の他、単品の食事等もありました。
ワタシの両隣のおひとりさまは、パフェを召し上がっていました。
うう、本場の甘味やな、ぐるる、がるる~。
が、ここはやっぱり「本日のナポリタン」をいただかなければっ!
「ランチセットをお願いします」
「かしこまりました」

ジュージュー、アツアツ鉄板のナポリタン

やがて、やってきたナポリタンランチ。
奇をてらったものではない。
しかし、その分、ホンモノでないと、客は離れる。
ポタージュ、サラダ、パン、手抜きがない。
半熟卵を避けて、パスタに粉チーズとタバスコをかけていただきます。
食べるごとにじんわり来るどこか懐かしい味。でもそれだけではない、ホンモノだけが持つ比較無用の味。そして、食べても食べてもなかなか減らない無限ナポリタン、満腹ポンポン。
いや、これで1600円は安い。なるほど行列が出来るわけだ。
ごちそうさま、でした~、とナプキンで口を拭った途端、
「この後、デザートをお持ちします」と。
なんですと、この上、デザートですと!
知らんかった、いつも説明をよく読まないショローです。

白玉ぜんざいとほうじ茶

やってきたお盆を見て、びっくり。
これは単品でもいける量ではありませんか!
ナポリタンでかなりお腹いっぱいでしたが、別腹でペロリでございました。
いやぁ、さすが鈴懸、ここに来て甘味を食べずに帰すなんてことはさせない、と。あざっす。

やっぱり強豪ひしめく博多、ちっとやそっとでは生き残れませんもんね。
確実に美味しいものを食べたいと思ったら博多に出るべし。
ワタシには、店内の清々しさと、ホールスタッフの行き届いた配慮も重要ポイント。現金でなく、クレジットかスマホ決済できるのもありがたい。

ちなみに鈴懸ランチ、お腹いっぱいになってもすぐに消化して、帰宅時にはちゃんと空腹になってました。これ大事。
今さらながら、外食に関してオノレの好き基準がハッキリしてきたように思います。福岡に越してきた必然でしょうか、ハハハ。

では、今日もご機嫌元氣に参りましょう。


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