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糸島ショローのお散歩日和 2023.10.22.
あら、素敵!
思いのほか早く公民館の地域清掃が終わった昨日。
「ジュンさん、久しぶりに松林に行ってみない?」
「いいですね、行きましょう」
我々ふたりは町内会の同じ班なのである。
「春に来て以来ですねぇ」
「今くらいの季節がいいわねぇ」
テクテク歩いていたら、あるお宅の玄関にこんな素敵な朝顔。
「狙ってできるもんじゃないよねぇ」
「いや、すごい~」
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大入までの松林
海岸では釣りをする人たちが点々と。
釣り日和でもあった秋の日曜日。
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波音ヒーリングを全身で受けながら、プラプラ歩くのは実に楽しい。
何の目的もないのが、さらいいい。
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ハイドウェイ キャンプ場
岬にあるキャンプ場をちょっと見学させていただく。
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「ハワイに行く必要ないですね」
「ぜいたく~。ホントに贅沢~」
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岩場で釣りをする人、玄海灘を独り占めですな。
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岩場も歩いたので、けっこう体幹に効いたような氣もする。
1時間半ほどの海沿い散歩、秋晴れの天氣が最高だった。
「途中でアイスコーヒーが飲みたいですねぇ」
「だれかやってくれないかしら」
そろそろ薪ストーブの時期、ふたりとも松ぼっくりを拾いながら歩いた。
「ここに来れば、いくらでもありますねぇ」
「松ぼっくり、タオちゃんのおもちゃになるから、小さめのヤツ、拾っていこう」
自然の恵みがたくさんある散歩、これだからお散歩はやめられない。
ピンクの雲、秋の夕暮れ
午前中、たっぷり散歩をしたのに、夕方になると、また歩きたくなった。
こういう衝動を無視しない。
やらなきゃならないことはなにもない。
これが何よりの贅沢だと思う。
いつもより少し遅めの時間帯、田んぼ道を行くと、西の空にピンク色の雲。
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一瞬で消える天体ショー。
一期一会なのだ。
いつもあるとは限らない。
だから毎日歩くのだ。
稲刈りが終わった田んぼの匂いを吸い込みながら、ちょっと鼻の頭を冷たくして、家路についた。
続く