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ちょっとお出かけ・唐津「はしもとみお彫刻展」再訪記


2度目の「はしもとみお彫刻展」


存在感が半端ないこのお方
いったい何匹の仲間がいるの?

背面も愛おしい

母娘のような氣がする

初回は感動が押し寄せてきて、細部までゆっくり見る余裕がなかった。
2回目は、じっくり細部を見て、初回以上に感動した。
知らず涙が盛り上がってきて困った。

宮沢賢治『なめとこ山の熊』を思い出してしまう。
犬たちは猟師小十郎の犬。
背中や懐に動物たちが隠れていた

こころ震える犬たち


そんな目で見られたら……
なでなで、優しくなでなで
1匹1匹に物語がある

ちぃちぃにそっくりな猫さん


左の猫のポーズ、顔つき、体格がちぃちぃにそっくり


木の温もりがダイレクトに来る。
五感を刺激する。
早く家に帰って、愛猫を撫でたくなる。

くぅ、たまらん~。

実際に見るべき、見なけりゃ後悔する。
ワタシは今まで知らなったことを、海の底より深く後悔したもの。
ほんもの とはこういうことだと思う。
実物を見たら、たましいで感じるはず。

はしもとみおさん、素晴らしい作品を生み出してくださり、ありがとうございます。

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