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9/28 東山魁夷の絵を飾ってみた

おはようございます。
寝室に飾っていた吉本由加利さんの「ひまわり日和」を東山魁夷の「白い馬」に替えました。
ノーフレームのアートポスター、ショローになったからか、重い額縁は扱いたくないと考えたわけです。これなら万が一落下しても大ごとにはならない。なにより交換しやすい。
東山魁夷で四季を揃えようかしらん、なんて思い始めています。

学生時代に東山魁夷ブームがあって、ミーハーなワタシは画集を買ってよく眺めていました。
素直に美しいし、こころがスーンと落ち着く絵。

以前勉強した環境医学では、良き睡眠にはこころがざわつかず、視界に動きのあるものがないことが大事と学びました。
なのでゴッホの絵は寝室には向かない。なんかゴッホのたましいが叫び出しそうじゃないですか? もちろんそんな作品ばかりではないですが、激しい情念や孤高の厳しさとかが、ワタシを静かに眠らせてはくれないでしょう。

そして、我が家は壁面がすべて木なので、手持ちの版画だといまひとつ映えないように感じる。
はて、どうしたもんか……。
2か月くらいあれこれ探した結果、結局懐かしの東山魁夷にたどり着いたわけです。

今回超代表作を買いましたが、この他魁偉作品で欲しいのは、海辺を走る白馬、桜月夜、雪山あたりかな。
アートは買う氣で見ないと、ですね。

ワタシなりの「なんちゃって美術鑑賞」は、必ず「これ、ワタシんちのどこに飾ろう?」と思って見ること。
対象外の作品は、どんなに有名でもパッと見て通り過ぎたりもします。
ですから展示会を見るのが早い。そのとき、オノレのアンテナにひっかからないものはどんどん飛ばす。
好きなものだけ見ればいい。
端から端まで丹念に見て廻るなんてしません。
見てもどうせ覚えてられないし。

まだ志賀海神社の反動が残っているので、今日もおとなしく家で過ごしましょう。
ではでは、今日もご機嫌元氣でありますように。




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