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4/30 我が家の5ニャンズ、今日もご機嫌元氣
おはようございます。
夜中にワタシのフトンを出たり入ったりするちぃちぃ、最近大声で鳴くことが増えました。耳が遠くなってるのかしらん。
彼はズズさんの系譜を受け継いでいて、「みんなの兄貴」的な部分があります。
このごろ、ちぃちぃがドドに重なる。ドドはワタシが東京生活において初めて家族になった茶白雄で、超動物病院嫌いだったことがワタシにキャットシッターという仕事を与えてくれた猫。
ドドは猫仲間にも人間にも氣を遣う優しい子で、「ドド、頑張れ」というと頑張ってくれる猫でした。そのドドにちぃちぃが似てきた。
ワタシが寝床でひとり、つまんないので「ちぃちぃ、来て」と言うと、必ず駆けつけてくれる。そして、ゴロゴロ音を出して、撫でるワタシの手をべろべろ舐めてくれる。なんていい子だろう。ワタシにしては珍しく、ちぃちぃが居なくなったらつらいかも?なんて考えてしまう。
とはいえ、今朝も元氣な食欲で、食後はコテンと寝入っています。今朝の糸島は雨ですから。
今覗いたら、ヤング茶白のヤムヤムがちぃちぃの横で寝ていました。
2021年の秋にやってきた浦神生まれの猫。サイレンのような鳴き声でアピールし、ごっつんごっつん体当たりで甘えてきたちび助は、今では立派な体格の若猫になりました。
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2022年和歌山の那智勝浦からここ糸島に移住を決めたとき、ヤムヤムはすでに家族でした。そこに、おそらくヤムヤムの母ちゃんから生まれてたらしき白黒チビが姿を現す。(右肩に同じ丸い模様があるのです。)なんと引っ越しの2ヶ月前のことです。
昨日、その当時のblog抜粋をしていて、そのドラマに我ながらびっくりしました。いまさらですが、よくもまぁ、触ることもできない子猫を糸島まで連れた来れたもんですわ。そこにはこのヤムヤムの力が大きく働いていたように思います。
「ニィチャンといっしょならダイジョウブ」
子猫タオはそう思ったのではないでしょうか。
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結果、老猫3匹プラス若猫2匹、ショローひとりの今の暮らしは老若男女取り交ぜて、なかなかバランスがよろしい。
ヤムヤムとタオが追いかけっこ爆走する横で、おじちゃんおばちゃんは我関せず。5ニャン並んでの食事風景はニッコリしてしまいます。
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最近、ちょっと暑くなってきたので、わこの部屋を締め切らずにいたら、まんまとトーマがわこのベッドに入り込み、ここ数日わこは本棚に寝ています。
先日、我が家に来た方に、
「わこちゃんはタオちゃんと同じ年くらいですか」
と言われました。
「こう見えて17歳なんですよ、わこちゃんはトーマと同い年」
「ええーっ、そんなおばぁちゃんには全然見えない」
若作りわこ、老け作りトーマ。
猫もそれぞれです。
ひとまず今日もみんな健やかにあることに感謝です。
4月最終日、今日もご機嫌元氣に過ごしましょう。