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8/26 無性に肉が食べたいショローの外食日記

おはようございます。
先週、天神で牛かつを食べたというのに、またもやムラムラと「肉が食いたい」欲求が湧き上がり、車を飛ばしました。
若いころは脂ぎったものを胃腸が受け付けなかったのですが、年を重ねるにつれ、天ぷらが好きになり、脂身の肉もワシワシ食べるようになりました。

96歳で亡くなった母がよく「美味い肉が食べたい」と言ってました。
「これから死ぬのに肉なんか食べる必要があるの?」
意地の悪い娘が、そう言うと、
「死ぬまで元氣でいるために食べるんだよ」
とゆうてました。
そのときは
「まぁ、なにを言ってるんだかなぁ、いつまでエネルギッシュで口が減らないばぁさんだわ」
と。しかしオノレが最近母の食性に近くなってくるにつれ、母が欲していたことが体感できるようになりました。

どうやら「肉が食べたい」原因のひとつに、栄養不足というのがあるらしい。具体的にはアミノ酸、鉄分の不足。
まぁ、たしかに野菜は常にたくさん用意していますが、肉はなくても平氣です。基本、肉は外食で補えばいいと思っていました。
しかし、最近それだけでは間に合わなくなってきたようなのです。
外食をする際、うまい肉を求めている。

で、昨日はひとり、車で47分の佐賀牛直営店に向かいました。
11:30の開店前から何組ものお客が予約シートに名前と人数を書き込んで、「今か今か」と待ち構えています。
ひとりなのはワタシのみ。
その店は炭火焼のためか、単にサービス形態の問題か分かりませんが、4組ずつしか客席につけない。どんどん待ち客が増える。日曜日で家族連れが多い。それも食べ盛りの息子2人とか、の。
失敗したなぁ、平日にくりゃよかった、と思ったけれどときすでに遅し。
30分待って、やっと名前を呼ばれ、すかさず「佐賀牛上の焼肉定食を」と言ったら、「あ、焼肉の席はまだです、どうされますか?」。
どうやらハンバーグ定食とかの厨房調理の順番だったようです。
「じゃ、待ちます」さらに10分待ち。
こうなりゃ、食べずに帰れるか。

やがて立派な炭火焼卓に案内されました。
さぁ、食うぞ、佐賀牛、がるる~。

ゆったりとした席にひとり。
厚い肉、いかにも高級っぽい、うひゃひゃ。

珍しくごはんをお代わりしてしまった。

ぎゅう、ぎゅう、さがぎゅう♬

店名を書かないのはお察しの通り、スタッフの対応というか、この店の動線の悪さからです。スタッフはやたら忙しそうに動き回っているけれど効率がよくない。ぱっと見改善点がいくつもあるけれど、おそらく忙しさゆえにそれを見直すゆとりがない。肉はうまいが、それ以外の小鉢類、たれ、水、割りばしが肉に見合っていない。残念です。
「ワタシならこうする」がいくつもありました。
やっぱ、激戦区の天神には敵わないな、とも痛感しました。

とはいえ、肉を食べたからだはしあわせホルモンが出て元氣いっぱいです。
次回肉欲求が出たら、天神の名店に繰り出そうと固く誓いました。
コスパ的にも満足度から考えても、激戦区のお店の方が絶対的にいいにきまってますからね。

いつもお読みいただき、ありがとうございます。
今週も直観を無視せず、ご機嫌元氣に参りましょう。

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