猫楠舎 WEB内覧2 離れ編
母屋と離れは渡り廊下でつながっている。
その距離約1m。
とはいえ、ここを通る際はいったん外氣にさらされる。
「母屋」に上がる、離れに「下がる」、そんな感じである。
離れは6畳と8畳の和室2部屋、内トイレと外トイレ、浴室、シャワールーム洗濯・洗面スペースがある。
特にこだわったのが浴室で、桜色のホーロー浴槽は足を思いっきり伸ばせるサイズ。冷たくない床タイル。窓は2方向にある。
売りはシャワーの水圧、ハッキリ言って「滝行」レベルの強さ。
これは気持ちいい。
ちなみに猫楠舎は水道の元栓に「貴宝水」という活水器をつけているので、飲み水だけでなく生活用水すべての水質が抜群である。
入浴やシャワーで皮膚から吸収される水がよいので、なにもつけなくてもお肌しっとりなのだ。
水や空氣といった目には見えにくいものは意識しづらいけれど、いのちの基本である。猫楠舎は「猫に安全」を最優先に作ったので、床下や建材や壁などにもこだわりがある。
引き戸で障子窓のトイレも自慢である。
窓から西側に位置する果樹園、蔵を眺められる。
6畳の和室はダイケンの和紙畳である。
汚れにくく、色あせもほとんどない。
なにより農薬漬けのイグサの畳ではないので、健康によろしい。
猫たちがいても、この通り。
容量たっぷりの1間の押し入れ、写真ではふすまを外してあるが、ふすまはちゃんとある。
廊下側は日当たり良好。
8畳の部屋は、熊野ヒノキの床にリノベーションした。離れの壁はすべて、DIYで海藻土「ピュアウォール」を施した。
8畳でも、床の間部分を入れるとほぼ10畳分の広さがある。
ドアフォンで、母屋に来客があればすぐ分かる。
床下に竹炭を埋めて、湿氣と白アリ対策をしている。
この他に、外側から使えるトイレがある。
これは庭仕事などのときに便利。
WEB内覧、母屋、離れとご案内しています。
明日以降、蔵、駐車場、庭、畑、外観などご紹介していきますので、よろしくお願いいたします。
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