6/20 ちょっとふるくま温泉郷まで
おはようございます。
昨日は佐賀市富士町にある「ふるくま・古湯熊の川温泉郷」をプラプラしてきました。
例によって思い立って急きょ出発。ところがふるくまは水曜定休日のお店が多く、なんとか「瓦そば」を食べただけとなりました。
しかし、梅雨前に道沿いを彩るアジサイを愛でながらドライブできたからオッケーです。
温泉街というのは独特の風情がありますね。
父が脳溢血で倒れる前はよく湯治に連れていかれました。ワタシは父が50歳を超えてからの子どもでしたから、おじいちゃんと孫に間違われることが多かったです。
小学校に上がるか上がらないかくらいの子どもが何日も湯治場にいれば人氣者になります。勝手によそのおじちゃんおばちゃんたちとお風呂に入っていて、父を慌てさせたことがありました。
下駄をカランコロンさせながら石畳をゆっくり歩く。
温泉饅頭の湯氣がほわほわ上がっている店先。
首にてぬぐいを垂らして、石がゴロゴロする川べりを散歩。
ときどき魚の影がきらっと光る。
父とワタシ、なぜかその場に母はいない。
そんなうっすらとした記憶を思い出しながらのふるくま郷。
帰路の産直市で活きのいいアカシアとユーカリの苗を購入。
またまたちぃちぃカシスの仲間です。
アカシアは春の初めに黄色い花が咲く。
ヤマボウシの隣に植えてみました。
「アカシアは花の少ない時期にとても貴重」と登山家の野口健さんがおっしゃっていました。
丸葉のユーカリは先日「白糸の滝やすじ」のテラスにあったのを見て、ときめいた種類です。
このところ一氣に庭が樹木苗で賑やかになってきました、わくわく。
そして、去年買ったブラックパープルのアジサイ、我が家の庭の土だと、こんな色になりました。真っ黒のアジサイにするには土の改良が必要ですな。
お水も60リットル汲んできました。
これでしばらく安心です。
ではでは今日もご機嫌元氣に参りましょう。