5/4 マウスピースを食うショロー
おはようございます。
夢で、サラダ菜と菊芋のフライドチップのサラダを食べていました。
ひと口食べて、「お、この触感は!」美味しかったのですね。
ホクホクして、ふたくちめを口に入れて咀嚼しようとした瞬間、ハムゥ~とした歯触り。
あれ、さっきと歯触りが違う、なに、コレ?
このとき半分目覚めて、オノレが噛んでいるのがマウスピースと氣づいた。
やだ、マウスピース食べてたの、ワタシ?
半分夢の中で、笑ってしまいました。
ワタシというヤツは夢でも食いしん坊なんだな、やれやれ。
そして、菊芋フライドチップス、アレ、美味かったのになぁ、とも。
今朝、起きて、マウスピースまで食っちゃうワタシに改めて大笑いしました。
マウスピースのおかげで歯の痛みがなくなったけれど、マウスピースは毎晩噛まれて消耗が早いかもしれません。
それにしても、夢でまでじぶんでじぶんを笑わすとは、どんだけ自給自足的なんだ、ワタシ?ってことです。
おまけに起きてからも思い出し笑いしてるんですよ。
他に笑わしてもらう必要がない究極の自足ですな。
夢だけでなく、起きている間もオノレのアホな行為に思わず笑うことは多々あります。
バカだなワタシ、ふっふっふ。
猫たちも笑わしてくれますが、ワタシもワタシを笑かす。
まっこと明るい家です。
オノレを笑うのはわりと昔から得意なほうかもしれません。
小学生のころ『寿限無』を覚えたりして、落語が好きだったんです。
原点は駄洒落好きな父親だと思います。今ではじぶんが駄洒落好き。
まぁホントにこの父親にはよくからかわれました。それに対抗するためにいろいろ応酬したもんです。こんなふうにからかわれることにも慣れていたから、いじめに抵抗力がついたのかもしれない。
今にして思うと20代のころ「アレはあきらかにイジメだったな」という状況にあっても、当時のワタシは氣にしなかった。氣にしないので、イジメるほうもやりがいがなかったんでしょう、長くは続かなかったし、ワタシはワタシでその人たちから離れていった。よかった、楽観的で。
そんなわけで、今ごろになって父親からの恩恵に思いをはせている。
しかし、まさかマウスピースを食べてたとはね。
それが菊芋フライドっていうちょっと特殊な食べ物ってのもワタシがいかに食いしん坊かという証拠ですわな。
では今日もご機嫌元氣な1日を。