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8/9 関西空港で6時間、空からの瀬戸内海

おはようございます。
昨日は用事があって、福岡空港と関西空港の往復をしました。
格安のpeach航空を利用、お盆前で往復25000円くらい。
飛行機に乗るのも3年ぶり、おまけに福岡空港から関西空港へは初めて。
8月からスタートの福岡空港プレミアム商品券(5000円券で6000円分使える)というものを事前に購入。何を買おうかなぁ~、とワクワク。
お目当てのお店が見つからなかったのでが、なんとか九州土産とサンドイッチを購入できました。

早めに到着したので、初挑戦のカードラウンジへ。
おお、ここは広々して静かで、氣持ちよかとこやね。
フリードンクを飲みながら見る飛行場の景色。
これを利用しない手はないばい。

ちょっとリッチな雰囲氣

飛行機で50分、アッという間に大阪・関西空港に到着です。
peachの到着場所は第2ターミナルで、鉄道の駅と連結の第1ターミナルまで無料シャトルバスで10分もかかります。
こんなに遠いとは思わんかった、はぁ。
午前中の3時間は空港内でとある用事を済ませまして、お昼に駆け付けてくれた知人たちとホテル日航のランチブッフェに繰り出しました。出発までの3時間、大いに食べ、しゃべくり、笑い合ってエネルギー補給。
いっしょにいて元氣になれるのが一番です。

すべてが美味しく、リピ確定の日航ホテルランチブッフェ。

場に流れる空氣が心地よい。スタッフの応対が素晴らしい。
外食の場合、「美味しかった、また来たい」という満足感の50%はスタッフの人柄だと思いますね。
五感を刺激するお料理は言うまでもなく、ホテリアのおもてなしがもう一つのごちそうに感じました。
おまけにワタシはシニア割引なのでした、ショロー特典をつかわにゃソンソン。
デザートは別腹。

ガラスの器が涼を演出しています。

「ウエルカムドリンク」も付いていて、ワタシは3年ぶりくらいにアルコールを口にしたのですが、2口目でからだが「もういらん」という。
すっかりアルコールがなくてもオッケーなニンゲンにチェンジしていることを実感します。
からだが変わったということは、脳もこころも変わったはずです。
「なんりさんのチョイス、若者ですね」
そうなんです、以前食べられなかったものをバックバック食べてるショロー。
胃腸が明らかに丈夫になっている。
これなら、まだまだいけるかも。

さて、食後はみんなで関空探検をして、15:55の便に搭乗。
窓際だったので福岡までの1時間、ずっと空の上から眼下の日本を見ていました。
昔、瀬戸内海の島に移住しようと考えた時期があった。
沖家室島、結局土地の交渉がうまくいかず断念したんでした。
四国からレンタカーでカーフェリーに乗って、と、今にして考えると、ひとりで大冒険したもんだわ、と思います。

上空から見ると瀬戸内海は見飽きない

島と島をつなぐ橋がよく見えました。
山の間をうねうねと走る道路は細っこい蛇のよう。
龍の形に見える山間の湖も神秘的でした。
よくよくニッポンという国は、山と水の国ですな。
ひょっとしたら大いなる存在はこんな目線で眺めておられるのかも、とも考えました。
緑と水色の美しいニッポン、われわれはなんと恵まれた土地に生まれたのでしょう。

そんなことを想っていたとき、地震警報が鳴ったのです。
福岡はさほど影響を受けることなく、到着後の空港でのほほんと夕食を済ませ(地震の状況は知らぬままま)、無事に帰宅できました。
恵まれた自然は、いつ地震が起こってもおかしくない面も持っているのです。
ものごとには両面があるのです。
地震を即災害扱いしてしまう報道はどうかしら、と思います。
地震が起こると悪いことを強調した情報が跋扈する。
あれ、どうにかならんでしょうか。
不安をかきたててよき解決になるのだろうか、ならんわ、そんなもん。
起こったことは起こったこと。
「地球を大切に」というんだったら、もっと地球に敬意を払うべきです。
そもそも「地球を大切に」なんていう上から目線をまずやめたほうがいい。

自分だけは助かりたい?
いやいや、死なばもろとも、でええわ、ワタシは。
8/8ゾロ目の日に、日帰り関空でしたが、ずいぶん盛沢山な日になりました。ま、これも必然。人生に無駄はない。

ではでは、こころおだやかに今日もご機嫌元氣に参りましょう。

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