冬の日光たび【前半：東京発〜日光東照宮編】
毎年、年末年始の休暇は夫に合わせているのですが、今年は前後に有給を取り合計なんと11連休。
前半9日間義実家でひたすらゴロゴロした話はさておき、最後の2日は夫念願の日光へ旅に出ました。
行くにあたって調べるもあまり情報が出てこないこともあったので、日光へ行かれる方の参考になりそうな部分も記録します。
スペーシアXで日光まで
旅好きの私でも、そこでしか乗れない電車に乗ることは楽しみポイントのひとつ。電車好きな夫はどれだけ嬉しかっただろうか。
床はカーペット、歩き心地にほっこり。リラックスできた旅のはじまりでした。
朝9:00浅草駅発に乗り、11時前には東武日光駅に到着。雪が積もってたらいいね、と話していた通りになって嬉しい。
キャリーケースは駅にあるヤマト営業所へ
この日、日光東照宮まで行く予定だったので駅で機内持ち込みサイズのキャリーを預けたかった私たち。事前にコインロッカーを調べていましたが場所が駅の改札内ホームだったり、外にあるものの小さくて入らなかったり……。
困っていたら駅にあるヤマト営業所が手荷物一時預かりサービスをしていると！なんとか預けることができました。
和み茶屋でランチ
荷物問題も解決し、早速ランチへ向かいます。朝早かった私たちのお腹はもうぺこぺこ。駅から歩いて15分ほどで到着しました。（道が凍ってツルツル滑るので注意！）
湯葉を食べたい&食べログの評価がいいことに安心し予約していたお店。
ランチは2種、生湯葉付きかそうでないか。私たちはどちらもそうでないほうにしました。なぜならこのあとビッグなディナーが待っているので……
運ばれてくるとびっくり。器がかわいすぎる！！あんまり詳しく調べていなかったので知らなかったのですが、使っている器は益子焼とメニュー表に書いてある。しかも私と夫で器が全然違う！想定外のときめき！！
年末年始に書き溜めた「2025年やりたいことリスト」の中に、「来春の益子陶器市に行く」と書いていたので思いがけない出会いにびっくりでした。
そういえば年始に夫のご両親から「益子陶器市の軍資金にしてね！」とお年玉をいただいた。必ず行ってお土産を買おう。
お互いのお盆の色の違いから器の合わせ方まで素晴らしすぎて、「この店には絶対にテーブルコーディネーターがいる」と言いながら楽しくいただきました。
キンピカの日光東照宮
お腹もいっぱい、体力回復したところで日光東照宮へ向かいます。ランチをした和み茶屋から更に奥へ歩いて15分ほど。坂をあがっていくのでまたまた地面の氷に注意です。
あまり写真を撮らずに回ったので載せるものがないのですが、印象的なポイントとしては
・家康のお墓がある（無知すぎ）
・めっちゃピカピカ&カラフル
・207段続く階段、人がどんどん来るから止まれずもはやトレーニング
・人多すぎてメガホンでお守りやご祈祷の説明してた
とかかしら。
日光東照宮が初詣となったので、なんだかいい一年になりそうだねと帰ってきました。
いろは坂は酔いが不安なためタクシーで
さて観光も終わったところで、今回のお宿がある中禅寺湖へ向かいます。そこへ向かうには絶対に避けては通れない「いろは坂」。
知ってますか？いろは坂。私はついこの間まで知りませんでした。こんなにえげつない峠があることを。（あとからイニシャルDのあれだと気づく）
私たちは割と酔いやすいタイプだったので、ここはバスではなく融通がきくタクシーで行こうねと前もって決めていました。そしてタクシーにして大正解！
酔いやすいことをいつ伝えようかと悩んでいたら、運転手さんから「来られたことはありますか？酔いやすいですか？」と聞いてくださり、ゆっくりゆっくり進んでくれました。酔い止めもあれば飲んでおいたほうがいいとのことで、持ってきていた「アネロン」をすぐさま飲む。これ飲んで酔ったことがない！
おしゃべりしていたらあっという間に中禅寺湖に到着しました。タクシー代は8,000円ほど。ちょっと高いけど、このあとのビッグなディナーがあるので体調不良には変えられません。
後半：お宿〜お土産編へ続く
さて私たちはどこに宿泊したのか。ビッグなディナーとはなんなのか？お土産もかわいいものたくさんありました。次回お楽しみに！
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