結局は何も変わっていない自分という人間に
たまにこんな内容について記事を書こうって思ったものが、もう既に書いたことのある内容だったりする。
そんな時疑うのは自分の記憶力ではなくて、実は私が常に新しい発見をしてるわけでも何でもなかったという事だ。
毎日記事を書いていれば少なくともいくつかの発見を日々している身なのではないかと考えていた私だが、それはまだまだ甘かったみたいだ。
結局過去の私も今の私も、話し方、書き方が違うだけで根っこの部分は何にも変わっていないんじゃないかって思えてくる。
よくよく考えると実感なんてものは私の気分で変わってしまうような、そんな大したことも無い未熟なものだし。
よくできた記事も、よくできなかった記事も、時間が経てば変わらないように思えてくる。
どうしてこう、いつもいつもまた自分は平凡なんだと思いしらされるような感覚に陥ってしまうんだろう。
そんなことは分かりきっていても、到底届くことのない夢ばかりみたがるんだろうか。
まるで。
人間みたいじゃないか。
私こそが真っ当な人間なんじゃないか。
一番嫌いな存在が、まさか一番私に似ていたなんて、本当に笑っても笑いきれないよ。
そんなこんなで、まだまだ愛し足りないこの私という存在のために、今日も明日も生きようと思う。