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つくるってやっぱりすきだな
久しぶりに針と糸を触ったけど、やっぱり何かを作るって楽しいね。
上にある画像は昨日作ったペンケース。どこか手作り感が垣間見えるものではあるが、だがそこがハンドメイドのいい所なんだろうな。
愛着というものはそれくらい単純なものでいいんだろうな。
完成してしたらしたで喪失感が来たから、今日もまた久しぶりに絵でも描いてみた。
といってもそんな大層なものでも無い、ただネットで拾ってきた簡単なイラストをそこの紙へとうつすというものだ。
私は絵は自らの手に任せるのよりも、誰かが描いた絵や、描きたいと思ったものをそのまま真似るだけである。
ただ改めて今日気付かされたのは、絵を描くことがこんなにも楽だったなんて、ということだ。
絵からとんで字の話になるのだが、私は字があまり綺麗では無い。そういうと自分の字は汚いからとそれは丁寧な字を見せつける輩もいるが、私の字は主観的にも客観的に見ても同じように綺麗とは言い難い。
綺麗に書こうとすればする程余計にペンに力が入るから。
字が汚い理由と言うものは多分、頭のキャパが小さい分書きたいことで頭がパンクするのと、単なる面倒臭がりだから、なんだろうな。
しかし今日絵を描いていて思ったのは、こんなに軽い筆圧で簡単に光を生み出せるのかとそう感じることができたよ。
それはとても快適で、気楽だった。
おかげで油性のインクが服に付着して取れない始末だったけれど、この楽になったという心の声はきっと本物だったよ。
もっと力を抜いていいんだよってそう教えてくれたみたいだった。
作るってやっぱり大好きだ。大好きなことを、もっとしなきゃ。これは義務なんだ。閉ざされた私のワクワクをもっと吐き出さなきゃ。