食中毒の話
※汚いお話もあるので閲覧注意※
食中毒になった話
食中毒でここ数日寝こんでおりました。
とにかくつらくてコロナにやられた時を思い出しました。
初noteの内容がこんなんでいいのかと思いつつも、自らへの戒めとなる備忘録として、またはこれを読んだ人への警句として残しておこうと思います。
一日目 11/27(水)
食中毒初日、というか前日の夜ですが友人たちと一緒にスプラトゥーンに興じておりました。
日付も変わろうかという頃合いにパフォーマンスも落ち始め、頭痛がし始めました。この時は「まぁ集中してたらこういうこともある」という考えと、生来の負けず嫌いが災いして「もうやめましょうよ!!!」とは言い出せずにズルズルと続けておりました。
結局その日は午前1時頃に通話を終了し、床につきました。
頭がいてェ!!!
翌朝起きた時がまー酷いもんで。
会社に休む連絡を入れてからは何をする気力も出ないからしばらく寝て、頭痛くて起きて、寝て、起きてを繰り返すロボットになっておりました。
明日には良くなってるように願いながら⋯
二日目 11/28(木)
腹がいてェ!!!
頭痛はマシになったか?と思う暇もないくらい腹が痛い。まー痛い。下痢が出るというか下痢しか出ない。
これはマズイぜとかかりつけの内科で診断してもらうと、「最近胃腸炎が流行ってる」とのこと。
胃腸炎だろうけど念の為と血液検査を受ける事になり、採血の後には点滴も打ってもらい、いざ検査結果は⋯
「検査しといて良かったね!」「食中毒だよ」
食中毒!?前にスシ食った時にもなったけどここまで酷くなかったよ!?と思いましたが、ヘモグロビンがどうこうああたらこうたらいうかかりつけ医の話を聞いていると、【食中毒】という言葉が現実として自分の中に降りてきました。
その日はポカリやらゼリー飲料やらレトルトおかゆやら買い込んで帰宅。処方してもらった薬を飲んで寝ることにしました。
まぁ眠れないんですけどね。
一日目よりも眠れなかったですね。下痢してるんでトイレに立つ必要がある以上当然かもしれませんが
キツかったのは下着を2回も替えるハメになった事
酷い下痢で肛門括約筋が機能しないしない。
布団に横になり、トイレに行き、横になり、トイレ横に、トイレみたいな感じで過ごしていました。
三日目 11/29(金)
ケツの穴がいてェ!!!
ろくに眠れず迎えた朝、元気に下痢下痢やってやるとまー痛い。そりゃあそうだよ。昨日あんだけ下痢こいてりゃケツの穴も痛かろうよ。こっちも休ませてやりたいよ。でもハライタはおさまっちゃくんねぇんだよ。
経過報告のために今日も朝からかかりつけ医に診てもらい、頭痛は良くなったけど腹が痛くて⋯と話すも薬は飲んだか?消化にいいもん食ったか?ヨシ!点滴打ってけ!と点滴を打たれその日は帰宅。(ここまで汚い話に付き合ってくれた方にはお気づきかもしれませんが、このかかりつけ医、とりあえず点滴を打つのです。気の良い爺ちゃん先生で、風邪くらいなら点滴打ってもらって翌朝には元気になってるし、食中毒であんまり物食べられないから間違ってはないのか?)
帰宅後はまた布団に横になるんですが一昨日から体を動かしてなさすぎて体がバキバキ、眠る体力がない。更に夕方頃には下痢が改善されたと思いきや、何も出やしないのに腹は痛いとか言うどうしようもない状態に。なかなか出やがらねぇと思っていきむと血管切れるんか?ってくらい頭が痛くなる始末。
夜も更けてくる頃合いになると、腹痛が多少マシになったんですが、楽なときと痛いときの波ができただけで眠ることもできやしない。
もうなるようにしかならんね、とすべてを諦めアグラ・メディテーションにて災いが過ぎるのを待つ事に。
四日目 11/30(土)
もう何も感じねェ⋯
腹痛はあるものの、便が出るわけじゃないと割り切って睡眠をとろうとした結果、3〜4時間くらい眠る事には成功。眠気と体バキバキからくる倦怠感に包まれながらおかゆを食らう。
腹痛もかなりマシになってはいるものの、ここ数日
・不規則&短い睡眠
・おかゆ主体の食事
・運動不足
により体調は悪い。
しかし確実に良くなってる感じはあるので食休みを挟んでかかりつけ医へ。
もちろん点滴ですね
言わずもがな点滴です。当然のように点滴。一応、便が出ないのは頻繁に便出したからケツがビビってるみたいな説明を受けました。(かなり主観が入った受け取り)
月曜に問題なければもう来なくて大丈夫と言われたので、今日中に治して、週明けには遅らせてしまった仕事を片付けられるようにしておきたい。
とりあえずおかゆは飽きたのでお昼うどんを啜ってこようと思います。
最後に
これはもう言うまでも無いことですが、食中毒に限らずコロナ、インフル、果てはただの風邪までなんにでもかかる可能性はあります。誰にでも。
かかってしまえばいつものパフォーマンスなんて出せるはずもなく、何をするでもない日々を送るハメになります。
私は今回の経験を戒めとし、手洗いうがいをはじめとする感染予防を徹底し、二度と食中毒にならないように気をつけたいと思います。
この文章を最後まで読んだあなたも、できる範囲で良いので感染予防しましょう。他ならぬあなた自身のために。