みね

フィクション、ノンフィクション様々書きます

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記事一覧

本当の愛を知らない

先日、友人と話していた時のこと。 友人は、ずっと前からのセフレに好きな気持ちを伝えるか迷ってるみたいだった。 「私、怖いんだよね、好きだからこそ言えないの。 離れて…

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2か月前
7

絶望で愛していた。

その夏は、とても暑かった。 カネコアヤノが好きな友達と当時組んでいたバンドの アーティスト写真を撮るべく、彼女の友人のカメラマンと新宿で待ち合わせた 「初めまして…

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9か月前
9

これからのこと

最近は調子が悪い 文章も書けないし 何もする気が起きない パニック発作が酷く出て仕事も休職せざるを得なくなった 私は生きててもいいのだろうかとか 色々考えながら日々…

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11か月前
1

結婚式にはハンブレッダーズを

私が人生で一番好きだった人は ハンブレッダーズが大好きだった。 私もその影響でハンブレッダーズが大好きになった。 彼の事を想って ファイナルボーイフレンドを聴いてい…

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1年前
4

彼が亡くなったら

私には1年半付き合っている彼がいる たまに、未来の話をすることがある それこそ子供は何人欲しいとか そんな有り触れた話をしたり もし、私が死んでしまったらとか そんな…

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1年前
7

彼女の名前は知らないまま

私は、シンガーソングライター。 日々、歌詞を書き溜めている。 何かあればすぐスマホのメモに書き溜めている。 すごく暑い夏の日 私は、下北沢にいた。 1人で古着屋を回…

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1年前
4

忘れられない人

彼と知り合ったのは 高校二年生の秋。 バンド好きという接点で仲良くなった。 彼の職業は小学校の先生だった。 私がちょうど進路に迷っていて その相談にファミレスで何時…

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1年前
30

カネコアヤノが好きな君

5年前私が付き合っていた彼氏と 彼女はセフレ関係にあった。 その事実が発覚し、彼女は私という存在がいるのを知らず そして、彼氏は8股をしていた。 異常すぎるが、まだ…

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1年前
21

またねがあれば

昔好きだった人のこと 待ち合わせに三時間遅刻され、その日は前例のないくらい暑い日で ギターを買うために持っていたお金を使うまいと外でずっと待ってた そう、その日は…

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2年前
2

赤い糸について

私は常々思ってる 赤い糸について 赤い糸が存在するのかしないのかという話ではなく 赤い糸は2人が紡ぐものだと思っている 丁寧に赤い糸を編んでいって1本の綺麗な赤い糸に…

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2年前
4
本当の愛を知らない

本当の愛を知らない

先日、友人と話していた時のこと。
友人は、ずっと前からのセフレに好きな気持ちを伝えるか迷ってるみたいだった。
「私、怖いんだよね、好きだからこそ言えないの。
離れてほしくないから。」
そう言われて私は、どうして?好きなら伝えればいいのにと思った。
しかし、よく考えたら私は本当の愛を知らなかったのかもしれない。
恋愛依存体質で彼氏が途切れたことがない私は
基本自分に優しくしてくれた人は誰でも好きで

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絶望で愛していた。

その夏は、とても暑かった。
カネコアヤノが好きな友達と当時組んでいたバンドの
アーティスト写真を撮るべく、彼女の友人のカメラマンと新宿で待ち合わせた
「初めまして。」
彼が話しかけてきた
「初めまして、今日はよろしくお願いします。」
そう言って撮影場所をまだ決めていなかったので
歩きながら決めることになった
もちろん、彼女とカメラマンは仲が良く
二人がする身内話についていけるわけもなく
一人、後ろ

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これからのこと

これからのこと

最近は調子が悪い
文章も書けないし
何もする気が起きない
パニック発作が酷く出て仕事も休職せざるを得なくなった
私は生きててもいいのだろうかとか
色々考えながら日々生きてる
立ち止まりながら少しずつ動き出せたらいいな

結婚式にはハンブレッダーズを

私が人生で一番好きだった人は
ハンブレッダーズが大好きだった。
私もその影響でハンブレッダーズが大好きになった。
彼の事を想って
ファイナルボーイフレンドを聴いていた。
けど、彼は結婚してしまった。
私は彼を想ってファイナルボーイフレンドはもう聴けなくなった。

だけど自分が結婚する時ぐらいは
少し彼の事を思い出しながら
結婚する彼のことを想いながら
ファイナルボーイフレンドをかける。

彼が亡くなったら

私には1年半付き合っている彼がいる
たまに、未来の話をすることがある
それこそ子供は何人欲しいとか
そんな有り触れた話をしたり
もし、私が死んでしまったらとか
そんな話もしたりする
この間、こんなことを聞いてみた
「私が、もし明日死んでその先は
君はどうする?彼女は作る?結婚はする?」
「いや、作らない、しない。
てか、作れないし、出来ない。
もし、死んでしまったら一生忘れられないし
その先の人生

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彼女の名前は知らないまま

彼女の名前は知らないまま

私は、シンガーソングライター。
日々、歌詞を書き溜めている。
何かあればすぐスマホのメモに書き溜めている。

すごく暑い夏の日
私は、下北沢にいた。
1人で古着屋を回り、休日を楽しんでいた。
古着屋を出て、喫茶店に向かおうとした瞬間
いきなりゲリラ豪雨に襲われた。
近くのパン屋に逃げ込んで
パン屋の中から外を眺めていた。
すると、髪の毛がストレートで黒い
真っ白のロングワンピースを着た子が
傘をさ

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忘れられない人

忘れられない人

彼と知り合ったのは
高校二年生の秋。
バンド好きという接点で仲良くなった。

彼の職業は小学校の先生だった。
私がちょうど進路に迷っていて
その相談にファミレスで何時間も乗ってくれたり
好きなバンドの歌をずっとカラオケで歌ったり。
本当に楽しい時間だった。
私は、そんな彼との楽しい時間を重ねる度
好きになっていった。
料理を作ったら写真を送ってきてくれて
ヒトカラに行く時も電話をかけてきてくれて

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カネコアヤノが好きな君

5年前私が付き合っていた彼氏と
彼女はセフレ関係にあった。
その事実が発覚し、彼女は私という存在がいるのを知らず
そして、彼氏は8股をしていた。
異常すぎるが、まだ全ては把握しきれていない。
きっと、もっとたくさんの子と関係を持っていただろう。

彼女とは、彼氏の友人からの紹介で知り合い、
音楽の趣味が同じということで意気投合した。
そして、彼女がセフレだったことを知り
彼氏と縁を切った。

普通

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またねがあれば

またねがあれば

昔好きだった人のこと
待ち合わせに三時間遅刻され、その日は前例のないくらい暑い日で
ギターを買うために持っていたお金を使うまいと外でずっと待ってた
そう、その日は御茶ノ水でギターを見に行く約束をしていて、彼も私も音楽をやっていた
ギターを見終わったら告白するつもりでいた、それなのに三時間も遅刻!!!
ありえない!
そして、遅れる連絡があってから一時間音信不通
こいつ何考えてるんだ、死んでしまうと思

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赤い糸について

私は常々思ってる
赤い糸について
赤い糸が存在するのかしないのかという話ではなく
赤い糸は2人が紡ぐものだと思っている
丁寧に赤い糸を編んでいって1本の綺麗な赤い糸になるのか
雑に編んでいって1本とは到底言えないような赤い糸になるのか
そして、その紡いだ赤い糸がボロボロに糸が切れるくらい雑に解かれてしまうのか
丁寧に少しずつ解いていくのか
私は丁寧に解かれていった糸を円満別れだと思っている
雑に糸

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