定時で帰るの大好きさん

いつもはツイッターに日常のモヤモヤを投稿していますが、吐き出しきれていないものをここに…

定時で帰るの大好きさん

いつもはツイッターに日常のモヤモヤを投稿していますが、吐き出しきれていないものをここに記します。

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🐾【自己紹介+主な記事紹介】🐾

こんにちは。 この世界には楽しいコンテンツが溢れに溢れているのに、私のnoteをご覧いただきありがとうございます。 このnoteを執筆している私は、↓のような人間です。 大人の生き方には、大きく分けて二種類あると思っています。 仕事を人生の中心に据えて、働くことを「人生の主な目的」とする生き方 仕事以外を人生の中心に据えて、仕事は「生活のため」と割り切る生き方 どちらが偉いというわけではありません。 “生き方が違う” というだけです。 スポーツ選手や芸能人や経営

    • 論文試験に受からない!の巻

      ◯手ごたえ抜群なのに落ち続ける 詳細は省くが、仕事の関係で受験しなくてはならない論文試験がある。 その試験に、このたび見事に不合格になった。 「不合格になった」というか、正確に言うと、 もう何回も不合格になり続けている。 同期には差をつけられ、後輩には追い越され、しっかりと落ちこぼれている状態だ。 僕は、仕事そのもので落ちこぼれになること自体は、そんなに苦にしていない。 出世したいという気持ちもないし、 あくまで「生活費を稼ぐために働いているだけ」 と割り切っている

      • 金が時間か楽しさか

        ドラえもんの道具で1つだけもらえるなら、何を選ぶ? という議題で話をしたことがある人は多いだろう。 僕も、 などと、実際にもらえるわけでもないくせに、友達と熱くディベートをした記憶がある。 そしてだいたい、「取り寄せバッグ」とか「四次元ポケット」を挙げて他の道具も手に入れようとするやつが出てきて、興醒めして終わるのである。 大人になった僕は、心の中にドラえもんの道具を1つ持って生きるようになっていた。 それは、「どこでもドア」でも「タイムマシン」でもない。 「い

        • 魔法の言葉「ま、今は何も起きていないからいいや」

          僕たちをいつも悩ませる、「過去の記憶」と「未来への不安」。 人間の悩みの9.5割くらいは、それが占めているのではないだろうか。 根ガティブ(根っからのネガティブ)な僕は、様々な方法でメンタルを安定させようと試行錯誤し、何とかおじさんになるまで生き残ってきた。 その方法のいくつかは、このnoteで紹介もしてきている。 僕も昔は、 過去の黒歴史を思い出して叫びたくなったり 昔された嫌なことを思い出して不快な気持ちになったり 将来への不安から頭を抱えたり と、過去と未

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        🐾【自己紹介+主な記事紹介】🐾

          くたばれ、存在価値

          我こそは、「アンチ存在価値男」である。 こうやって悩んでいる人が、世の中にはたくさんいる。 でも僕は、そのようなことで悩んだことはない。 だって、ここでいう“役に立つ”とか“価値”とかって、全部 「他人にとってどれだけ利益があるか」 という話だからだ。 僕は、そういう存在価値なんていらないと思っている。 なんで他人の役に立たなくてはならないのか。 なんで他人に利益をもたらさなくてはならないのか。 いや、もちろん自分の行動で誰かを助けることができたら、とてもうれしい

          上司への「レク」なんて今すぐ廃れればいいのに

          ○部下が上司に仕事の内容を教える謎文化 僕は昔、お堅い仕事に就いていたことがある。 その職場には、「レク」という文化があった。 レクリエーションではない。 “レクチャー”の略だ。 簡単に言うと、 自分の上司に、自分がやっている仕事の内容を説明する というものだ。 ※上司以外に説明する場合もあるのだが、ここでは「上司へのレクチャー」を指す。 というようなことを、自分の上司(だいたい課長以上)に説明・お願いをするという、 無駄を集めて、煮詰めて、焼いて、蒸したような 

          上司への「レク」なんて今すぐ廃れればいいのに

          体育の先生が大っ嫌いだった話

          「体育の○○先生が嫌い」ではない。 「体育教師」という存在自体が大っ嫌いだった。 僕は高校時代、 と、本気で思っていた。 もちろん今となっては、それが完全なる偏見であるということは理解している。 でも、当時は身近にいる体育大学卒の人なんて、体育教師くらいしかいなかったので、本気でそう思っていたのだった。 ※体育教師がみんな体育大学卒ではないことも、今はちゃんと知っている。 今現在はどのような状況になっているのかはわからないが、僕が通っていた高校では、体育教師は職員室

          体育の先生が大っ嫌いだった話

          宇宙に思いを馳せて、何とか生きていく話

          生きていると、絶望することがある。 もう、考え出したらキリがない。 低収入平社員おじさんである僕は、1年の1/4くらいは絶望の淵に立たされているのではないだろうか。 これらのほとんどは、「起きてもいない未来」を勝手に予想して、勝手に絶望しているだけだ。 なるべく「今」を生きるようにしているものの、それでも僕の脳みそというのはネガティブに偏る癖がついているようで、気づけば未来のことを考えて、絶望してしまうのである。 とはいえ、僕はネガティブに寄って行ってしまう割には、同

          宇宙に思いを馳せて、何とか生きていく話

          御社じゃなければいけない理由なんてありません。という話

          ちょっと前に、 というようなXの投稿が話題になった。 僕もそう思う。 唯一無二の企業なんて、本当に一握りだ。 ほとんどの企業への志望理由なんて、 “自分が受かりそうなレベルで、待遇もそれなりだったから” とか、 “比較的向いてそうな職種を片っ端から受けているだけ” とか、そんなもんだろう。 それを馬鹿正直に答えたら落とされるもんだから、みんな取り繕った返答をしているだけだ。 企業側も、応募者が取り繕っていることはわかっていながら、それを聞くのである。 とても、

          御社じゃなければいけない理由なんてありません。という話

          「働きやすい環境」と「甘え」の区別がついていない国の話

          ○柔軟な働き方をすると、なぜか肩身が狭くなる 僕が勤めている会社は、組織全体で見ると、決して良い雰囲気とは言えない。 「超ブラック」というわけではないものの、未だに旧態依然の体質がまかり通っており、それに嫌気が差して、入社後すぐに辞めてしまう人もいる。 でも、現在僕が所属している部署は、その中では比較的良い環境であると思っている。 (あくまでも「その中では」である) ちょっと前に、全国的に大雪が降った日があった。 その日は予報よりも早めに雪が積もりだしたので、僕が働

          「働きやすい環境」と「甘え」の区別がついていない国の話

          「コロナ禍最高だった」ツイートの話

          ・新型コロナウイルス(以下『コロナ』) は最悪だが、 ・コロナ禍 は最高だった。 僕はそう思っている。 あくまで「僕は」である。 そんな気持ちを込めて、Xに以下のような投稿したところ、賛否両論が巻き起こってしまった。 一応、 という予防線を張ったのだが、どうやら足りなかったようなので、ここに詳しく自分の考えを記そうと思う。 まず、自分の考えは、以下に挙げる三点のとおりだ。 1.今でもコロナは怖い 僕自身は基礎疾患もないため、自分が罹る分には風邪のような症状で終わ

          「コロナ禍最高だった」ツイートの話

          パワハラ上司がやってきた話

          また、あいつと同じ空間で働くことになってしまった。 今の会社に入社して最初に配属された部署で、僕は課長とその取り巻きにハラスメントを受けていた。 主犯格は課長の腰巾着みたいな係長と、その係長のウエストポーチみたいな主任であった。 その内容もしょうもないもので、 まともに仕事を教えてくれない 質問をしても「で?」としか返答してもらえない わざと聞こえるように悪口を言われる 必要な連絡を通知してもらえない など、 “職場の陰湿ないじめ” のサンプル百貨店のような行

          パワハラ上司がやってきた話

          上下関係が赤の他人の心を壊す話

          これから、 と思われるようなことを言う。 でも、僕は本気でそのように思っているのだ。どうか馬鹿にしないで読んでほしい。 最近は、とにかく悲しい出来事を目にすることが多い。 何か特定の出来事を指しているわけではない。 テレビやネットだけでなく、身近で目にする出来事に至るまで、目にする情報のほとんどが、 「誰かしらが傷ついた出来事」 なのである。 たとえ自分がつらい目に遭っていなくとも、 “他人がつらい思いをした、という情報の蓄積” によって、自分自身も落ち込んでしまう

          上下関係が赤の他人の心を壊す話

          結婚式に呼ばないでほしい話

          結婚式に呼ばないでほしい。 たい焼きだったら大当たりだと思ってしまうほど、頭からしっぽまで丸ごと「しんどい」が詰まっているからだ。 これから、僕が思う「結婚式のしんどい」をただただ記していく。 結婚式を良いものだと思っている人にとっては、不愉快な内容になると思われるので、早々に離脱してほしい。 ○祝儀にまつわる謎マナー 一部地域を除いて、だいたいの結婚式では、友人や同僚が渡す祝儀の相場は3万円だという。 ここで、 と思う人もいるだろうが、言いたいことはちょっと違

          結婚式に呼ばないでほしい話

          宝塚は他人事じゃないって話

          宝塚歌劇団(以下、宝塚)が大変なことになっている。 団員のパワハラ自殺問題を受けての上層部の記者会見が、保身丸出しの稚拙な言い訳タイムだったため、劇団の根幹を揺るがすほどの大バッシングを受けているのである。 また、旧日本軍もびっくりしてしまうような、厳しすぎる上下関係やしきたりについても、次々と明るみに出ている。 ここで事件の内容そのものについて触れることはしないが、詳細を知れば知るほど気分が悪いし、亡くなった方や遺族の心中を考えるだけで、気持ちがどんよりとしてしまう。

          宝塚は他人事じゃないって話

          「他責思考」と言うけれど実際他人の責任だし、という話

          僕のような平社員が快適な環境で働けるかどうか。 それを大きく左右するのが、上司のマネジメント能力である。 「采配を振るわれる側」である平社員は、自分の力だけで職場の環境を変えるということが、なかなか難しい。 (「平社員が文句言うな」「昇進すればいいじゃん」と思われた方は以下の記事をご覧ください) マネジメントをしっかりする上司のもとで働くとストレスは少ないし、それが下手だと毎日ストレスばかり感じる。 サラリーマンを続けていると、マネジメントが下手というか、 マネジメント

          「他責思考」と言うけれど実際他人の責任だし、という話