なんかつくろう部

創作活動サークル「なんかつくろう部」のサークルアカウントです。小説、イラスト、マンガ、写真、アニメ、作曲、ゲームなどなど、創作活動をしている人たちが相談しあったり、互いに刺激しあったり、助け合ったりするためのコミュニティです。

なんかつくろう部

創作活動サークル「なんかつくろう部」のサークルアカウントです。小説、イラスト、マンガ、写真、アニメ、作曲、ゲームなどなど、創作活動をしている人たちが相談しあったり、互いに刺激しあったり、助け合ったりするためのコミュニティです。

マガジン

  • サークルマガジン「ナンカウトプット2020年冬号」

    2021年1月31日〆切ですー

  • サークルマガジン「ナンカウトプット2020年秋号」

    11月30日〆切ですー

  • サークルマガジン「ナンカウトプット2020年夏号」

    創作サークル「なんかつくろう部」のサークル季刊誌、noteにプラットフォームを移して再開しました! 夏休みの終わる8/31まで、なんでもかんでもどんとこいなアウトプットのプール開きです。

  • Summer Edge, Into the Ridge

    創作サークル「なんかつくろう部」のメディアミックス企画です。高校卒業後のモラトリアムを描くボーイ・ミーツ・ガールの短編小説×重厚なピアノソロサウンドで、夏の終わりを彩ります。 ※劇中、架空の観光地として出てくる「八重歯山」は、千葉県にある鋸山をモデルとしています。

  • なんかつくろう部 イベントレポート

    創作サークル「なんかつくろう部」の主にオフライン活動を紹介するマガジンです。

最近の記事

  • 固定された記事

なんかつくろう部のご紹介

記事執筆者:つきぬけ(なんかつくろう部) ヘッダーイラスト:マサ(なんかつくろう部) サークル概要 少々長い前置きになりますが、皆さんは“創作”という単語から何をイメージするでしょうか。 趣味でたしなむ芸術活動、意匠をこらした創作料理……今の時代であれば、直感的にSNS上の各種クラスタを思い浮かべる人も多そうです。  印象の違いはあれど、おおむね「新規性、独自性のある表現行為」というイメージではないでしょうか。  本サークル「なんかつくろう部」は、数多の創作媒体を「なんか

    • 【短編】今、あちら側へ行ったあなたから見た僕らは、どう見えているのだろうか。

      筆:綾上澄(https://kakuyomu.jp/users/ayagamisumi) 編:なんかつくろう部 瀬戸内で育った兄弟の弟が、その間にいた一人の女性との思い出を回想します。  僕らの街は港町で、少し高台に登ればその視界の半分以上が海の青に染まる。その海を挟み、さらに向こう、かすかにみえるのが、四国という島なのだと、僕らは直美さん――その時は直美お姉さんと呼んでいた――から教わったのだった。それは僕が小学校三年生のころの話だ。僕は兄ちゃんと直美お姉さん、三人でよ

      • 【短編】お好み焼き好きこのみちゃん

        筆:斉藤ピーマン 編:なんかつくろう部 ​  おかしいの。人間はおかしいの。何がって言うと、古今東西天上天下、足のつま先から頭のつむじに至るまで、ビックバンが起こってから地球崩壊に至る年月が経過したとしても、いつまでもどこまでも全部全部ぜーんぶ、おかしいの。本当なの。嘘じゃないの。あたちの言ってることは真実なの。例えば鼻の形がおかしいの。  でも、人間が作る料理はおいしいの。  あたちは九尾って言うキツネの神様なのよ。神社にまつられているの。神社を出ることは許されないの。

        • JUICE/ニタモノドウシ

        • 固定された記事

        なんかつくろう部のご紹介

        マガジン

        • サークルマガジン「ナンカウトプット2020年冬号」
          1本
        • サークルマガジン「ナンカウトプット2020年秋号」
          1本
        • サークルマガジン「ナンカウトプット2020年夏号」
          6本
        • Summer Edge, Into the Ridge
          6本
        • なんかつくろう部 イベントレポート
          1本

        記事

          プール開き ~2020年夏号おしながき~

          この記事は、創作サークルなんかつくろう部が発行する季刊マガジン「ナンカウトプット」のイントロダクションにあたるものです。 ナンカウトプットとはすごくわかりやすく言うと、文芸部の部誌です! かっこつけて言うと、サークルメンバーのアウトプット機会を作るために、季刊という無理のないスパンで、なおかつ創るものに制約を設けず投稿していただくためのしくみです。 BCCKSからnoteへの移行以前は電子書籍サービス「BCCKS」で作っていました。 (いくつかあるので去年の夏号だけ抜粋)

          プール開き ~2020年夏号おしながき~

          Peak

          創作サークル"なんかつくろう部"による、小説と連動したアルバム企画 「Summer Edge, Into the Ridge」の2曲目

          第1回 創作もくもく会レポート

          よーやく ・「なんかつくろう部」オフライン活動としてもくもく会を開催@初回 ・もくもく会とは、対面で作業したり合間に喋ったりする集まりのこと ・ほぼ座談会みたいな感じでしたが、結果とても刺激的でした 弊サークルはジャンル不問で創作を扱っていますが、今回紹介する集まりはお互いの作業を持ち込んでもくもく進めようという趣旨です。俗に言う「もくもく会」と呼ばれるものですね。 第1回と書くだけでもなんだか大仰に思えて気が引けるのですが、実際はカフェに入って気楽にごにょごにょとやって

          第1回 創作もくもく会レポート

          July15

          創作サークル"なんかつくろう部"による、小説と連動したアルバム企画 「Summer Edge, Into the Ridge」の1曲目

          『Summer Edge, Into the Ridge』マガジンについて

          創作サークル"なんかつくろう部"による、小説と連動したアルバム企画「Summer Edge, Into the Ridge」の更新をまとめたものです。 これなに?簡単に言うと、 夏っぽい小説+ピアノソロ曲+コラージュイラスト をひとまとめにしたマガジンです!! 更新情報8/31 「Summer Edge, Into the Ridge」前編、後編 9/6 オープニング曲「July 15」のアップロード 9/17 写真とコラージュしたヘッダイラストを作成 10/3 テーマ曲

          『Summer Edge, Into the Ridge』マガジンについて

          Summer Edge, Into the Ridge 後編

          よろず創作サークル「なんかつくろう部」の個人企画として始まった、青春の定義を問う青春小説です。noteのマガジン機能を使い、ヘッダー画像やジャズピアノを組み合わせたパッケージで表現しました。 2  麦茶のボトルを空にして落ち着いたあと、難波さんに一声かけてあずま屋を離れた。目当てのキャラクターを取りに頂上展望台へ行くつもりだったけど、ちょっと遠回りをして名所になっている神社仏閣をぶらついていた。苔むした日陰を歩いていると、冷気で頭がすっきりしてきた。そして、地に足

          Summer Edge, Into the Ridge 後編

          Summer Edge, Into the Ridge 前編

          よろず創作サークル「なんかつくろう部」の個人企画として始まった、青春の定義を問う青春小説です。noteのマガジン機能を使い、ヘッダー画像やジャズピアノを組み合わせたパッケージで表現しました。 1  思ったよりも強かったCPUとの対戦が終わって、ゲーム機をぱたんと閉じた。電車が停まってから30分ぐらい、ずっと暇潰ししてる。車掌さんはもう何回も同じアナウンスを繰り返してる。変電所のトラブルで停電があり、しばらく電車が動く見通しは立たないのだそうだ。  これは僕の体型のせいでも

          Summer Edge, Into the Ridge 前編

          季刊広報誌『ナンカウトプット』Vol.2を発刊しました

          表題のとおり、季刊誌『ナンカウトプット』Vol.2を発刊しました。 と、思ったらそもそもVol.1の記事がないわけですね。 それもそのはず、春先からずっと下書き欄に眠り続けていたようです。つまりはサークル紹介記事しかまだ投稿されていないということで、完全にスタートダッシュにずっこけた感があります。これはひどい…… 仕方がないので、その記事から弊誌のコンセプトを引用します。 活動開始から1年半あまりが過ぎようとしている本サークルですが、活動内容に関してほとんど発信をして

          季刊広報誌『ナンカウトプット』Vol.2を発刊しました